「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

2.はじめにすること。

パソコン

2-1 病院に行こう!

自分がうつ病じゃないかって思ったら、まずは病院に行こうよ。
自分でそう思えることは、素晴らしいことだし、うらやましいです。ホントですよ。
 

病院

ホントに「眠れない」とか「頭痛がする」とかが続くのなら、早く病院に行ってくださいね!!

気分が落ち込むんだったら速攻で病院ですよ。

ほっといたら大変なことになりますよ!


私の主治医がよくする話ですが、例えば、ダムがあったとしましょう。
普通の人は、ダムの水が満杯に溜まってから放流するのですが、うつ病の人は、水が溜まる前にどんどん放流してしてしまうらしいのです。
この 「ダム」を「体」に、「水」を「元気」に置き換えてみたら分かりやすくないですか?
溜まる前に使っちゃうんですね。だから、どんどん減っていくんです。元気が…。

私の今の主治医は、良いお医者さんですね。これまで7人のお医者さんに診察してもらってきましたが、今までで一番良いお医者さんだと思います。良いお医者さんだとやはり安心できますよ。
私が言いたいのは、病院選び、もっと言えば、お医者さん選びが大事だってことですね。

まだ、いろいろ考えたりできる状況なら、自分で調べてみてください。
今は何でもネットで調べられるから、元気がある時に、病院探してみることですね。
ネットや電話で相談できるとこだってあるので、相談してみてもいいんじゃないですか。

そして、やっぱり病院行こうよ!(私は、病院の回し者ではありませんよ。) 

ホント、ほっといたら大変なことになりますよ!

2-2 病院とお医者さん

お医者さんの資質って言うのか、能力って言うのか、熱心さって言うのか、そういったことが治療に大きな違いが出てくるんじゃないでしょうか?早期回復とか、再発させないとか…。
ちゃんと患者の話を聞いて、真剣に考えてくれるお医者さんだったらいいと思います。

私の過去の主治医の中には、間違いを指摘したら逆ギレしたり、診察時間が1分の主治医もいました。

ほかにも「誰がこんなにも薬を出したんだ~!」って叫んでた主治医がいましたが、その処方箋書いたの「お前やろ!お前自身やろお!!」って言いたかったですよ。でも言えなかったんですね。
後でこっちにつけが回ってきたら困りますもんねえ。

病院に診察に行って、腹が立って帰ったことが何度もありました。
精神科なんだから、精神を安定にして帰らせてくれよって思いますよね。

病院


だから、病院選びとかお医者さん選びは大事なんだと思います。
まあ、病院は選べても、大きな病院だとお医者さんまでは選べないこともあるので、評判のいいクリニックとか心療内科の医院とかでもいいと思います。
調べる元気があれば調べてから行った方がいいと思いますよ。

他の病気と違って、何かをしようとする気力を奪ってしまう病気なので、病院選びとかお医者さん選びとか、自分一人じゃ難しいと思います。
だから、家族がいれば家族に、頼れる人がいればその人に頼って、できれば良い病院、良いお医者さんを選んでくださいね。

良い病院、いいお医者さんに当たることを願っています!

「うつオジサンが受けた治療」、「うつオジサンが人でいる薬」、「カリフォルニア・ロケット」には、「うつ病について」の「3.うつ病の治療」を参考にしてみてくださいね。

2-3 頼れる人に頼ろう

何度も言うようですが、気力を失くす病気なので、自分でできないことが多いと思います。

だから、家族がいたら一番いいのですが、身の回りに頼れる人がいたら、思い切って頼ってみましょう。
症状を話してみるだけでもいいのではないでしょうか。
親とか夫婦とか彼氏彼女だったら話しやすいし頼りやすいですよね。
友人でもいいから相談してみてもいいんじゃないですか。

だから、家族がいたら一番いいのですが、身の回りに頼れる人がいたら、思い切って頼ってみましょう。

症状を話してみるだけでもいいのではないでしょうか。親とか夫婦とか彼氏彼女だったら話しやすいし頼りやすいですよね。

友人でもいいので相談してみてもいいんじゃないですか。


私みたいに周りに頼れる人がいなかったら、どうしたらいいんでしょうね?
私には、当時、彼女もいなかったし…。って、今もいないんですけどね!

私みたいに、一人暮らしで彼女も頼れる家族もいなかったら、うつ状態でも自分でするしかないですよね。
こんな時だけは、一人暮らしの侘しさを感じます。親は認知症だし…。兄弟は遠くに住んでるし…。
友人は体育会系のヤロウばかりだし…。
 
まあ普通は、誰か話せる人、頼れる人がいるんじゃないでしょうか?
頼れる人に頼りましょうよ!頼られた方もうれしいんじゃないかな?信頼されてるってことですからね。
あとは、その人に「うつ病」かもしれないってこと、話せるかどうかですね。

あとは、君の勇気だよ。