「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

4.仕事や学校のこと

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4-1 できるなら休もう!

私は、お医者さんでも製薬会社の回し者でもなくて、ただの「うつ病患者」です。
そこのところをご理解の上、お読みいただければ幸いです。

もし「不眠」とか「頭痛」とか「気分の落ち込み」とかが続いているのなら、できるだけ早く病院に行って、仕事や学校は休んだ方がいいと思います。

病院でお医者さんに診てもらえば、「しばらく休んでください。」と言われるはずです。

そこで頑張り続けたって、「うつ病」の症状が良くなることは決してないと思います。
頑張れば頑張るほど症状は悪くなるだけだと思いますし、症状が長引くだけだと思います。

 
仕事や学校を休むこともあなたの勇気です!

「うつ病」の場合は、休むことしか良くなる方法はないと思います。
休むことが一番の “お薬” なのですよ。

ちゃんと病院に行って、お医者さんが「まだ大丈夫ですよ。」って言われるくらいの軽い症状ならばいいのですが…。

学校の場合は、難しいですよね。
仕事は、休んでも代わりの誰かがいますが、学校の場合は、本人の学びの蓄積ですからね。
私も無責任に休んだ方が良いとは言えません。

でも、その原因が「いじめ」とかだったら、絶対に休んだ方が良いですよ。
…って言うか、そんな学校なんて辞めちゃった方がいいと思います。

4-2 辞められるなら辞めよう

上記に引き続き、無責任なことを言うようですが…
「うつ病」になっちゃったら、仕事とか学校とか辞めちゃった方が良いと思っています。

ただし、決めるのは「うつ病」が回復してからのことですよ。
これだけは誤解のないようにしてくださいね。

仕事を辞めるってことを簡単に考えて良いはずはありません。
そのためには、ご家族やご夫婦で十分に話し合ったりすることが必要です。
また、お医者さんやカウンセラーの方に相談してみてもいいと思います。

私が言う「辞めた方が良い」とは、「うつ病」になった元の場所に戻るのが嫌であったり、怖かったり、不安であったりした場合のことです。

その職場の環境や人間関係などを考えて、「再発するかも知れない」、「また苦しむかも知れない」と感じているのなら、「辞めた方が良い」と言うことです。

「うつ病」が良くなって職場に復帰したとしても、元の環境に戻るだけなのですから、「再発」する可能性が少ないとは言えないと思います。

また、会社であれば、転勤であるとか、人事異動であるとか、出世であるとかへの影響があるかも知れません。実際のところ…。

でも、食べていかなければいけませんよね。
働かなければ食べていけないですもんね。

だからこそ、スパッと辞めて、新しいところを探した方がいいと思うんですよね。
できるだけ早い段階で…。

もちろんご家族やご夫婦などで十分に話し合ってからのことですよ。誤解のなきよう…。

ご家族がいたりご夫婦であれば、自分が仕事を辞めたとしても、何とかやり繰りできるかも知れません。

ここの考え方は、少し図太いくらいでちょうどいいのではないでしょうか。
だって、生活がかかっているのですから。

先に書いたように、決めるのは「うつ病」が回復してからのことですよ!

※ここは私個人の経験を元に書いています。

話しを戻しましょう。
学校だって同じだと思いませんか?
学校だって、転校するとか、辞められるのなら辞めて、新しい可能性を探した方がいいと思いませんか?

学校の場合は、余計に家族での話し合いが大事なのでしょうね。
これまた、お医者さんやカウンセラーの方ともお話ししてみてもいいのでは…?

人からの聞こえがいいからとか、見栄であるとか、進学に有利だからだとか、そのようなことにこだわらないでくださいね。

追い込まれて、“命” を取られるより、よほどいいと思いませんか!?

4-3 新しい世界だってあるさ!

今の仕事や学校を辞めたとしても、新しい世界がある…そう思いませんか?

仕事や学校は、そこにだけに存在してる訳じゃありません。数限りなくあるのですよ。
だから New World 探してみませんか?
 
私は、60歳のオジサンですが、今頃になって New World 探しています。
ただのオジサンなので、厳しかったです。新しい仕事探すの…。
資格もスキルも何一つないのですから、必死になって探しました!

そして New World ってやつを見つけました。
今は、新しい世界でフリーランスとして働いています。少しずつですが…。

もし君がまだ若いんだったら、New World 探してみなよ。

もしかしたら、新しい世界で君らしく生きられるかもよ!
違ったらゴメンよお!先に謝っとくわあ!)

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