「うつ病患者」の皆さま、歩いていますか?
うつオジサンは、週に1回10分程度ですが、歩いています。
その目的は、「うつ病」の完治=「うつ病患者」からの脱却です。
しかしながら、その道のりはまだまだ遠いようです。
「うつ病患者」の皆さま、ゆっくりと歩いてみませんか?
うつオジサンは、いつの間にか、うつ病歴17年目になってしまいました。
これから17年後に、うつオジサンは生きているのかは分かりません。
だって、年齢が年齢ですからね。(17年後は70歳代ですよ。)
それならば、「うつ病」の完治を目指そう=「うつ病患者」からの脱却を目指そうと思います。
そして、何かをか為さんと思っています。
そのために、うつオジサンは「歩くこと」を選びました。
選びましたとは言うものの、体重が約100㎏もあるので、ことはそう上手く運びません。
週に1回10分間でさえ、今のうつオジサンには苦痛なのです。
また、週に1回10分間は、うつオジサンのカウンセラーからの宿題です。
宿題であれば、しなければなりません。義務を果たしているだけなのです。
宿題で歩くのではなく、自ら歩みを進めなければならないと思っているのです。
何にもせずに、のんびり過ごすことが「うつ病」には一番の “お薬” であることは確かです。
そんな “お薬” に身を委ねて、なんだかんだで17年が過ぎていきました。
ホントにあっと言う間の17年でした。
やはり、何にもせずにいられようか?いいや、いられない!
このまま朽ち果ててなるものか!…と思うのです。
特に何かをしたい訳ではありません。
どこかに行きたい訳ではありません。
誰かに会いたい訳ではありません。
それでも、このまま朽ち果ててなるものか!
そう思う、うつオジサンなのでありました。
何を為すかは、「うつ病」が完治してから考えます。
目の前の一歩から始めましょうよ!
「うつ病患者」の皆さまは、のんびりと過ごしているのでしょうか?
それとも「うつ病患者」の皆さまは、何かを始めているのでしょうか?
「うつ病」には、無理は絶対に禁物ですね。
なので、のんびり過ごせばいいと思います。
しかし、「うつ病」がある程度良くなってきたならば、何かをして完治を目指すことも必要です。
何かとは、きっと何でもいいのでしょう。
読書が好きならば、読書をすればいいと思います。
旅行が好きならば、旅行をすればいいと思います。(今はコロナ禍なので、旅行はちょっとね!)
誰かとおしゃべりするのが好きならば、おしゃべりすればいいと思います。
うつオジサンが思いついたのは、「歩くこと」でした。
これまでにも「歩くこと」については、度々書いてきました。
うつオジサンは、「歩くこと」が気になって仕方がないのです。
それならば、自分一人で歩いてみれば…?ってことになりますね。
『うつオジサンの闘病日誌』のホームページに「ダイエットメーター」と題して、うつオジサンのダイエットの成果を記載しています。
この「ダイエットメーター」を見て頂ければ一目瞭然、ダメダメなオジサンなのであります。
だからこそ、うつオジサンは歩を進めたいのです。
うつオジサンと同じ「うつ病患者」の皆さまは、皆さまなりの歩を進めて欲しいと思います。
そうじゃなければ、うつオジサンみたいになっちゃうよ!…って言いたいのです。
目の前の小さな一歩でもいいではありませんか?
それが何でもいいじゃありませんか?
そして、ゆっくりでもいいじゃありませんか?
でも、決して無理はしないでくださいね。
ここからは、うつオジサンの個人的なお話しです。
どうぞ読み飛ばしてやってください。
「うつ病完治」を目指しましょう!
うつ病歴17年目のうつオジサンが言うのも何ですが、やはり「うつ病」は嫌ですよね。
「うつ病患者」って言われるのも嫌ですよね。
早く「完治」したいですよね。
うつオジサンだって「うつ病」を「完治」させたいと思っています。
そのうちに治るだろうと思って、早や17年が過ぎてしまいました。
うつオジサンは、現在も週の半分は「うつ状態」になって、まるで死人のように、ベッドの上で寝そべっているか、ソファーの上で丸まっています。(死人なのに、タバコだけはベランダに吸いに行きますが…。自分勝手な死人なのであります。)
悪く考えれば、週の半分も寝込んでいるってことです。
良く考えれば、週の半分は元気があるってことです。
うつオジサンは、その週の半分の元気を「歩くこと」に使おうと思っているのです。
そして「歩くこと」から「走ること」に変えられるようにしたいと考えているのです。
うつオジサンは、こう見えても(どう見えているかは全く分かりませんが…。)体育会系だったのです。
うつオジサンは、小学校から53歳までサッカーをしていました。
若者を退けて、41歳までは先発出場していました。
辞めてしまった会社のクラブ活動では、野球・ソフトボール・バレーボール・フルマラソン走ろう会にも所属していました。(これらのスポーツは会社に入ってから始めました。)
ソフトボール部では8年間の監督経験だってあります。
完全な体育会系ですよね。
なので、「歩くこと」から「走ること」に変えていきたいと思っているのです。
今のところ、体重約100㎏なんですけどね。
うつオジサンが思うに、「走ること」ができるようになれば、きっと「うつ病」は完治していると思いますし、体重も元の70㎏に戻っていると思うのです。
これぞ一挙両得ってもんじゃありませんか?
うつオジサンは、自分自身に言おう!
「少しは無理をしろよ!」ってね。