うつオジサンは、「デジタル化」について考えてみました。
何でもかんでも「デジタル」の世界、これは致し方ないのでしょうか？
「デジタル化」するのは…！
うつオジサンは、「デジタル化」を推進するのは「今」なのだろうかと疑問に思っています。
日本の「デジタル化」が遅れていたことが分かりました。
これは「コロナ禍」での対応について、韓国などで個人の追跡が可能であったこと、感染経路の追跡が容易にできたこと、これが発端ではなかったでしょうか？
これではいかんと、政府が思ったのでしょう。
これまでで不自由があったかと言うとそうでもありませんよね。
日本では「マイナンバー制度」も進んではいません。何故進んでいないのでしょうか？
うつオジサンのように「めんどくさい」という理由の方が多数かも知れません。
中には「個人情報」を政府に管理されることが嫌だと感じる人もいるのでは…。
「デジタル」の何たるかさえ知らないうつオジサンが、「デジタル化」について、物申すのもおこがましいとは思います。
しかし「デジタル化」の先に待っているのは、「効率化」「個人の管理」です。
「効率化」について言えば、現在はコロナ禍で職を失う人が多い世の中です。「効率化」を進めると言うことは、さらに人が要らなくなる世の中になるってことです。うつオジサンなど「デジタル」の何たるかを知らない人は、どこで働けというのでしょう？
「個人の管理」について言えば、韓国の報道を観ましたが、まさに「個人の管理」さながら、誰がどこにどのように行ったのかがすぐに分かるようです。何か恐ろしい時代がくるのではないかとさえ感じます。
あなたが、誰とどこにどのようにして行ったのかを、他の誰かが知り得るのです。考えただけで怖くないですか？
さらに、街の中では多くの「監視カメラ・防犯カメラ」が、わたしたちを見ています。怖い怖い！
菅総理は、来年度には「デジタル庁」を新設したいようですね。
何をそんなに急ぐのでしょう？来年の衆院選までに結果を出したいのでしょうか？
まずは「コロナ」の絶滅が最優先課題です。そこから始めればいいではないですか！
「デジタル」の何たるかを知らないうつオジサンが言うのもおこがましいのですが、「デジタル化」が進むことで、日本はきっと窮屈な国になってしまうと思っています。
日本の、日本人のすばらしさが失われていくような気がします。
