うつオジサンは、今日、BS1のニュースを観ていました。
その中で「おもしろい」、「おかしい」と思ったことを書いてみます。
コロナ禍の責任…!
トランプ大統領は、新型コロナの感染拡大の責任は「中国」にあると言っています。
それは、新型コロナウイルスの感染が広まり始めた当初、中国は国内の移動は完全に止めましたが、国外への移動は止めなかったことによるものだと主張して、「中国」の責任を追及する姿勢を示しています。
一方、中国の習近平国家主席は、コロナ禍を「政治的問題にするべきではない」と主張しています。
また「中国に汚名を着せないで欲しい」とも言っています。
習さんは何を言っているのか意味が分かりません。
焦点ずらしの「中国式責任逃れ」なのでしょうか?
これは、昨日9月22日に行われた第75回を記念する国連総会で、米中の首脳のメッセージが事前録画され、ビデオで流された中でのことです。
どうせなら、国連に主要国の首脳が一同に集まり、議論をしてみたら面白っただろうと思いました。
せっかくの第75回を記念する国連総会が、このような形で行われたのは非常に残念です。
今回のコロナ禍の一番の責任は、どう考えても「中国」にありますよね。
次がWHO(世界保健機構)になるのではないでしょうか。
WHOは中国寄りとも言われています。
それは間違いはない!3番目がアメリカでしょう。
「中国」に責任があるとして、どのように責任が取れるでしょう。
やはり賠償金でしょうか?
まあ、「中国」が責任を認めることなどあり得ないでしょうけどね。
「政治的問題にするべきでない」とか「汚名を着せる」とかではなくて、実際問題として中国が発祥の地ですよね。
勝手に「政治的問題」にすり替えないでもらいたいものです。
また、自ら汚名を垂れ流しておいて「汚名を着せないで欲しい」とは、なかなか習さんも笑わせてくれます。
なかなかのユーモアですね。
一方感染者685万人を超え、死亡者が20万人を超えた米国での感染拡大の責任は、トランプ大統領にあると思います。
世界で一番の感染拡大の国、死亡者数も一番ですね。
そういう意味ではどっちもどっちですね。
(インドの感染者数がどうやらアメリカを抜いたらしいのですが、公表される数字をちょろまかしているとか…。)
「亡くなった人々の命はお前らのものじゃない、命の重たさはお前らと全く同んなじ、命の尊さはお前らなんかよりもずっと尊いんじゃい!」と、両首脳に言いたい、うつオジサンの心の中でね。
ブログに書いてるけど…。(バレないかなあ、大丈夫かなあ?)
恐ろしき中国…!
どうして「中国」という国は、こんな国になってしまったのでしょう?
世界中で嫌われて当然かと思いきや、国連での支持を得るために、途上国への支援は忘れていないのです。
反省するところで反省せず、責任を取るべきところで責任を取らず、世界の平和と安全に主要な責任を持つ国連の安全保障理事国たる資格があるのでしょうか。
そもそも、国連の制度自体がおかしいのです。
戦後75年を経過してもなお、そのままの形を維持していることに深く疑問を呈します。
そもそも、中国共産党などは大戦の戦勝国でも何でもないのです。
ドイツや日本などの敗戦国が、これまで世界に対して貢献してきたことを考えると、国連の組織を見直す良い機会ではないかとも思います。
また、世界中で未だに戦闘が行われているのは、国連の機能不全が招いていると言っても過言ではないでしょう。
安全保障理事国の「拒否権」などというものが、未だに存在していることも意味が分かりません。
世界中で混乱を招く諸悪の根源は、「拒否権」を有するロシア、中国、アメリカです。
中東での混乱の裏には必ずロシアが関与しています。
政権側であったり、反政権側だったり、自国に有益な方を支援して戦争を煽るのです。
う~ん、ロシアは闇が深そうで怖い!一番怖いのかもしれません。
さて、今日のニュースで、習近平国家主席の批判をしただけで懲役18年になったそうです。
その罪状は横領にすり替えられたものです。
また、ある大学教授も習近平国家主席に対する批判が元で免職になったそうです。
中国共産党、今どき!
北朝鮮のような小国であるならば、まだ解決の手立てがあるかもしれません。
しかし、中国のように世界で最大の人口を有する大国が、共産党の一党独裁国家ともなると、もう誰も手が付けられません。困った国だ!
世界中の首脳の方々は、幼い頃「みんなで手をつないで、仲良くしましょうね!」と教わらなかったのでしょうか?
若い保育士さんとか、幼稚園の可愛い先生にね!
(保育園なのか幼稚園なのか、若いか可愛いかは別にしても…。)
世界の首脳に言いたい!どうか思い出して欲しい、あの頃の純な心を!