「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「ミッドライフクライシス」…!

うつオジサンは、始めて「ミッドライフクライシス」という言葉を聞きました。
そこで、この「ミッドライフクライシス」について考えてみました。

「中年の危機」…!

「ミッドライフクライシス」は、40~60歳代に陥りやすい「中年の危機」のことらしいです。
40歳代になると身体的にもピークを過ぎて、下り坂が見えてきます。
また、病気などにもなりやすい年齢に差し掛かりますね。

先日、亡くなられた“竹内結子”さんも40歳でした。産後うつとも言われていますが、その理由は知る由もありません。
8月に自殺された件数は、昨年に比べて16%増の1,854人だそうです。
特に若い女性が多いとか。残念なことです。

さて「ミッドライフクライシス」は、40~60歳代と年齢層の幅が広いように思えます。
うつオジサンが「うつ病」になって、人生の階段を転がり落ちたのが41歳のとき。
あながち、そう簡単に否定はできないようです。

人生のピークを過ぎて、自分の力量や役割などが見えてくるのも、きっとこの頃なのでしょう。
その年齢に幅があるのは、その人によって理由やきっかけが異なるので、きっと年齢に幅があるのかも知れませんね。

また、下降していく自分の人生を垣間見て、戸惑ってしまう人だっているでしょう。
うつオジサンは、未だ「ミッドライフクライシス」の真っ只中にいるようです。

それが17年も続いているのですから、笑い事では済まされません。
笑い事では済まないのですが、過ぎてしまった時間は戻りませんね。
まあ、笑って済ますのが一番ですよね。

「いつからがおじいちゃん」…?

うつオジサンの同級生に、40歳のとき孫ができて、本当のおじいちゃんになったヤツがいました。
「絶対におじいちゃんとは呼ばせない!」と言っていましたが、その後どうなったのだろう?
長く会っていないので不明ですが、気にはなります。

うつオジサンは、50歳代後半なのですが、いつも行く飲み屋のお姉ちゃんの間では40歳代ということになっています。うつオジサンが言った訳ではなくて、40歳代と決めつけたのは彼女らの方なのです。
そのお店には、もう7、8年通っていますが、未だに40歳代で通用しています。
元々、若く見られる方でしたが、さすがに40歳代はキツイ。
うつオジサンも若く見える努力はしているのです。
流行りのメガネをかけてみたり、ヒゲを生やして揃えたりしてね。
(外に出掛けるときだけです。部屋の中では完全におじいちゃんです。)

さて、話を戻しましょう。
うつオジサンの住んでいるマンションに、仲の良い老夫婦が住んでいます。
手をつないだり、足が悪いおばあちゃんの歩き方に、おじいちゃんが合わせてあげたりする光景を見掛けます。
実に微笑ましい光景です。

この方々にも、色々な悩みや苦労がきっとあったことでしょう。
「ミッドライフクライシス」だってあったに違いありません。
お二人で乗り越えて来られたのですね。
「ミッドライフクライシス」を乗り越えたその先に、現在の微笑ましい光景が繋がっているのでしょうね。

うつオジサンは、この先もずっと一人です。
いつまで続く「うつ病」のヤロウ!「ミッドライフクライシス」のヤロウ!
一人ぼっちのおじいちゃんだって、きっと微笑ましい光景を作り出せるはず。
今はまだその方法は分かりませんが…。
だって、まだオジサンなのですから。
現役バリバリのうつオジサンなのですから。

オジサンは、いつになったら「おじいちゃん」と呼ばれるようになるのでしょうね?
オジサンと呼ばれることに抵抗があったのも「ミッドライフクライシス」のせいでしょうか?
現在はまったく抵抗はありません。…って、自ら「うつオジサン」と呼んでいるではないか!
いつから抵抗がなくなったのだろう?
「オジサン」が「おじいちゃん」になっても、きっと同じ段取りで進んでいくのかも知れませんね。
(女性はどうなんだろう?女心はまったく分かりませんが…。)

いつ「おじいちゃん」と呼ばれても、誰かに微笑ましい光景として映るような、そんな「おじいちゃん」を目指そう!
 

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