うつオジサンは、「好き」と「嫌い」がはっきりしています。
しかし、この「好き」と「嫌い」が変わることもありますよね。
今回は、この「好き」と「嫌い」について考えてみました。
うつオジサンの「好き」と「嫌い」…!
うつオジサンの「好き」と「嫌い」なものを挙げてみましょう。
うつオジサンの「好き」なもの
・音楽 … 長渕剛、ゆず、コブクロ、森山直太朗、あいみょん(敬称略)
・サッカー … 日本代表、なでしこジャパン、ガンバ大阪、横浜Fマリノス
・野球 … 阪神タイガース、大谷翔平(エンジェルス)
・読書 … 分野は歴史、小説家は伊坂幸太郎
・食べ物 … カレーライス、カツカレー、かつ丼、焼き肉、ハンバーグ
・俳優 … 北大路欣也、寺脇康文、内野聖陽、堺雅人、綾瀬はるか、川口春奈ほか多数
・タレント、モデル … 優香、朝比奈彩、新木優子ほか多数
うつオジサンの「嫌い」なもの
・野球 … 読売ジャイアンツ(個人ではなく団体)
・食べ物 … 海老(特にエビフライ)
うつオジサンの「嫌い」なものは、読売ジャイアンツとエビフライくらいのものです。
嫌いな人を思い出そうとしてみても、顔が出てきません。
決して「いいオジサン」ぶっているわけではないのですが…。
きっと、これは良いことなのでしょうね。
そして「好き」なものや「好き」な人は、ずっと変わりません。
「嫌い」から「好き」へ…!
「好き」なもの、「嫌い」なものは、時とともに変わってしまいます。
うつオジサンは、大学に入るまで魚介類はまったく食べられませんでした。
野菜もラーメンもうどんも蕎麦もそうです。
これらは、大学時代の経済状況によって自然と克服しました。
ただし、「海老」だけはいまだに食べられません。
「嫌い」から「好き」へ変わったものを考えてみました。
魚介類やラーメン、うどんは克服して食べられるようにはなりましたが、「好き」かと言えば、“それほどでもない”ということになるのでしょうか?
食べられるようになっただけに過ぎません。
「嫌い」から「好き」へ変わったもの、う~ん、思いつかない!
うつオジサンが思うに、「嫌い」だったものは、時が過ぎたからと言って、「好き」なものにはならずに「普通」なものに変わるのかな…と思います。
これは、うつオジサンに限ってのことです。
例えば、「うつ病」から回復して、会社に復帰したとき、様々な罵声を浴びせられたと何度も書いてきました。
その時のことは忘れられることではありません。
しかし、その罵声を浴びせた人個人については、その当時は「嫌い」な人でした。
時とともに怒りが和らぎ、「罵声を浴びせられた」事実は残ったとしても、その人個人については「普通」寄りに変わってきたように思います。
これは、俳優とかタレントの印象に近いのかも知れません。
何かの役で「嫌い」な人を演じていても、違う役では「嫌い」ではない人を演じていて、その人自体の印象が変わることに近いように思います。
俳優の演技次第で、その人の印象が変わること自体が凄いことなのですが…。
そういう意味では、俳優は、昨日書いた「プロ」の人たちです。
華やかな「顔」の裏側に、物凄い努力が隠れています。
反面、タレントと呼ばれる人たちは「一過性」で、すぐに忘れ去られる人が多いのではないでしょうか?
芸人は完全に「プロ」な人たちです。
「嫌い」なものや人が「好き」なものや人に変わることは、極めて可能性が低いのかも知れませんね。
「嫌い」なものは「嫌い」…!
うつオジサンが「嫌い」な読売ジャイアンツとエビフライは、きっと死ぬまで変わらないでしょう。
読売ジャイアンツは、物心ついたときから、すでに「嫌い」でした。
以前にも書いた通り、読売巨人軍は「永遠」ではなくて、なくなってくれるのならば、地球が滅んでもいいのです。
読売巨人軍をなくすから「お前は死ぬか?」と言われれば、喜んで死んでやろうではありませんか。
これだけは死んでも譲れません…。
エビフライは、臭いを嗅ぐと気分が悪くなり、食欲もなくなってしまいます。
天ぷらの海老は、少しだけ無理をすれば何とか食べられます。
天つゆや塩のおかげもあるのでしょうね。
刺身の海老は、醤油たっぷりつけて、そして無理をすれば食べられます。
エビフライは、なぜエビフライの臭いがするのでしょう?
読売ジャイアンツは、どうしたって読売ジャイアンツであるように、エビフライは、どうしたってエビフライなのです。
これらを克服する気はさらさらないので、きっと死ぬまで「嫌い」なのでしょうね。
また、そうあって欲しいです。
2つくらい「嫌い」なものがあってもいいですよね。
「嫌い」なものは、どうしたって「嫌い」なのです!