「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「後悔先に立たず!」~後悔だらけの人生さ~

うつオジサンの人生は、後悔だらけです。
それでも生きていかなければなりません。

老化が進む前に…!

振り返ってみると、うつオジサンの人生は“後悔”だらけです。
“後悔”してみたところでどうにもならないんですけどね。

さて、うつオジサンは、あとどれくらい生きられるだろう。
まあ、あと10年か20年か、そんなところでしょう。

以前「死に方用意」というタイトルで記事を書きました。どうしようもない記事ですけどね!
そろそろ、本格的に「死に方用意」を始めようと思います。
これは、うつオジサン自身が、老化が進む前にしておかなければなりません。
他に誰もしてくれる人がいないのですから。

日本・韓国で映画化された「私の頭の中の消しゴム」。
うつオジサンの頭の中にも消しゴムがあるのだろうか?
うつオジサンの家系のDNAには、残念ながら見事に消える消しゴムがあるようです。

その前に「死に方用意」しておかなければなりません。

うつオジサンの一番の “後悔” は、「うつ病」になってしまったこと、これに尽きます。
そして、それは一向に回復の兆しは見えません。

「うつ病」のままであの世に行ってしまうのか?
その前に消しゴムで見事に消されてしまうのか?
どちらにしたってロクな老後ではありません。

「死に方用意」か「頭の中の消しゴム」か…?

いざ「死に方用意」をしようとしてみても、取り急ぎすることは、どうやらないようです。
「死に方用意」は、その心構えさえできていれば、それでいいのではないかと思いました。

それならば、「頭の中の消しゴム」の方を心配した方がよさそうです。
歳を取るごとに “親父” そっくりになってしまいました。
「そっくりになってしまった」とは、“親父”に対してあまりに失礼ではないか?
しかし、そうなのだから仕方がありません。

“親父”の「頭の中の消しゴム」は、見事にその役割を果たしました。
きっと、次はうつオジサンの番でしょう。

なんと弱気なことか?うつオジサンらしくもない。
毎日毎日、臆面もなく、しょうもないブログを書いているくせに…!
もっと強気でいこうよ!恥ずかしがらずにさ!

後悔を立たせてみよう…!

タイトル通り進めていけば、「後悔先に立たず」~後悔だらけの人生さ~、まさにその通りです。
うつオジサンは、人並みにと言っていいのか分かりませんが、家族を持たなかった?持てなかった?…のです。

うつオジサンは、「誰かが隣で寝ていると眠れない」ことを楯にして、結婚をしませんでした。
子どもを持てなかったことは、少しだけ残念に思っています。

これまでも書いてきたように、うつオジサンは自分自身を異常に嫌っています。
なので、うつオジサンのDNAを引き継ぐ子どもは、可哀そうだという思いも確かにありました。

父母、祖父母、それ以前のご先祖様には申し訳ないことですが、うつオジサンの持っているDNAは、うつオジサンで終わらせたいのです。
幸せな生活を送っている方々には、およそ想像できない思考でしょう。
しかし、うつオジサンはそれほど自分が嫌いなのです。
なので、うつオジサンのような人間のDNAを引き継がれずに良かった。
子どもがうつオジサンのDNAを受け継いだことを嫌がることはありません。

これこそ「後悔先に立っていた」ということでしょう。
つまり、後悔することのないように、先に“心”を決めていたということです。
後悔だらけの人生の中で、唯一「後悔が先に立っていた」ことですね。

後はのんびり「死に方用意」をしていこうと思います。

DNA
(Gerd AltmannによるPixabayからの画像)
家族
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