最近のうつオジサンは、弱きになっています。
元々弱気な性格なので、仕方がありません。
これまでが少し調子に乗ってしまっていたようです。
うつオジサン、「原点回帰」しようと思う！
うつオジサンは、うつ病歴17年目の普通のオジサンです。
「うつ病患者」なので、普通というのはおかしいのかも知れません。
うつオジサンが始めた『うつオジサンの闘病日誌』は、純粋に「うつ病」の方やそのご家族のために役立つことを目的に始めました。
広告を貼ろうと考えたのは、色々と検索をした結果には必ず広告が貼ってあるからです。
広告が貼っていなければ、信用できないものに感じたからです。
そして、最終的な目標は、「うつ病の方を笑わせる」ことです。
『うつオジサンの闘病日誌』のホームページやうつオジサンのブログを読むと、思わず笑ってしまうようなものにしたいと考えています。
そこまで行くのはなかなか難しいようですが…。
もちろん、それはずっと先のことになるのは分かっています。
うつオジサンは、ブログを書き始めて1年を過ぎました。
余程体調が悪くなければ、また、ブログを作成している wordpress の様々な機能を更新することによって、ブログが書けなくなってしまわなければ、毎日ブログを書いてきました。
しょうもない、しょぼいブログであることは間違いありませんが…。
そこに Facebook、Instagram、Twitter、との連携、Amazonや楽天、A8.netの広告の貼付が絡んできて、うつオジサンの頭がこんがらがってしまいました。
そこで、うつオジサンは「原点回帰」しようと考えました。
うつオジサンは、「原点回帰」できるのか？
うつオジサンが「原点回帰」するために必要なことは、まずは余計なことを考えないことでしょう。
そして、「うつ病」のことをもっと良く知ることです。自ら学ぶことです。自ら感じることです。
それらを発信していけばいいのではないでしょうか。
始めて「うつ病」になってしまったら、本人にとってもご家族にとっても不安でしょう。
それを少しでも取り除いてあげられるようになりたいのです。
また、会社や学校に復帰するときには、これまた不安なものです。
それを少しでも取り除いてあげられるようになりたいのです。
何しろうつオジサンは、うつ病歴17年目のオジサンなのですから。
うつオジサンは「うつ病」での入院歴５回（閉鎖病棟が１回）、病気休暇の日数は数えきれないほどです。
会社や同僚には本当に迷惑をかけたと思っています。
会社に復帰するときの “リワーク（お試し出勤制度？）” も２回経験しました。
そして、たくさんの応援ややさしい言葉もかけてもらいました。
今でも本当に有難く思っています。
しかし、「うつ病」の無理解者からのたくさんの罵声もかけられたこともあります。
結局は「睡眠障害」が良くならず、薬の副作用で文字が一文字も書けなくなり、会社を早期退職しました。
うつオジサンが「原点回帰」するためにはどうしたらいいのでしょう？
それらの経験を発信すればいいのではないのでしょうか。
“うつオジサン”を主語にするのではなく、「うつ病」や「うつ病の方」「うつ病の方のご家族」を主語に据えればいいのではないかとも思います。
（実際はうつオジサンの経験を発信するので、うつオジサンが主語になるのは仕方がありませんが…。）
要は、誰に向けて発信するのか、誰のために何を発信するのか、…ですね。
マーケティングで使われるペルソナ（人物像）では、何か “心” がないような気がします。
ターゲットにしても同様です。
うつオジサンは、うつオジサンの方法で「うつ病患者」や「ご家族」のことを考えていこうと思います。
それがうつオジサンの「原点回帰」になるのでしょう。
