「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「寿命」の変更と操作…!

うつオジサンは、人の「寿命」の変更と操作について考えてみました。
恐らくは、もっと相応しい言葉があると思いますが、ボキャブラリーの乏しいうつオジサンのこと。
そこのところはご容赦ください。
最後の要点や要旨をご理解頂ければ幸いです。

「人の寿命」とは…?

「寿命」とは、生まれてから死ぬまでの時間のことであり、命のある間のことですね。
人にとって、もっとも望ましい「死」は「老衰死」でしょう。
厚生労働省の2018年人口動態統計月報年計(概数)によると、「老衰死」は、10万9,609人で死因の第三位だとのことです。
意外と多いことにホッとしました。
人の「死」に対してホッとするとは不謹慎ではありますが、「寿命」をまっとうされたのですから喜ばしい「死」であり、「生」を最大限享受された証だと思います。

さて、今年7月23日、京都のALS(筋委縮性側索硬化症)の女性を、2人の医師が薬物投与により死亡させたとして逮捕されました。
8月13日に京都地検は、この2人の医師を「嘱託殺人罪」の容疑で起訴しました。
きっと、この女性は苦しみに耐えきれなかったのでしょう。
「苦しみ」に耐えきれなかったことによる「死」の選択は、うつオジサンはほんの少し理解できます。
しかし、この2人の医師については、金銭を受け取っていたこともあり、許されることではありません。

この京都の女性は、これが「寿命」だったのでしょうか?
ALS(筋委縮性側索硬化症)とは、どのような病気なのか十分に理解できていないので、迂闊に言葉を並べ立ててしまうことは無責任なので触れません。
この女性の場合は、「自死」をすることができなかったのか「嘱託」せざるを得なかったのか分かりませんが、少なくとも「寿命」ではなかったはずです。

しかし、「自死」や「嘱託」による「死」であったとしても、「運命」という誰にも証明ができない大きな括りから言えば、「寿命」と言えなくないのかも知れません。

これら以外の本人が望まない「死」は、どのような事情や病気であっても、「寿命」ではありません。
誰にも証明することのできない、大きな括りの「運命」という言葉には含まれるのかも知れませんが。
むしろ、本人以外の家族や友人などからすれば、「運命」なのだからと思って悲しみを癒すこともできるでしょう。

「寿命」の変更と操作…!

人は急な病気や怪我などで入院することがあるでしょう。
別に急ではなくても慢性的な病気だってそうです。
それらの中には、医師にはどうしようもないことだって、これまたあるのでしょう。

様々な病気を克服するために、研究者は日夜研鑽されていることでしょう。
それは、年月を重ねていくたびに、「不治の病」と言われてきた病気さえ克服してくれます。

現在の世界の人口は78億人だとか。2050年には90億人に達するそうです。
米ミネソタ大学環境研究所の所長ジョナサン・フォーリー氏によると、人口の増加と食生活の変化により、2050年には現在の世界の作物の生産量を2倍にする必要があるそうです。
フォーリー氏は、生産量を2倍にするために「農地は拡大しない」「いまある農地の生産性を高める」「資源をもっと有効に使う」「食生活を見直す」「食品廃棄物を減らす」の5つの提言を行っています。

さて、本題に戻しましょう。
「寿命の変更と操作」についてです。
うつオジサンは、これまでのうつ病歴16年の中で「自死」を考えたことが十数回ありました。
今でも「あの時死んでおけば良かった」と思うことが時々あります。
現在も人との関わり合いを自ら失くしたため、家族からも友人からも連絡はありません。
LINEの一つもありません。
生きているのか死んでいるのかさえ自分でも分からなくなります。
ちゃっかり病院には通院していますが…。

そんなうつオジサンが2050年のことを心配することなど愚の骨頂ですが、人の「寿命」を変更したり操作したりすることに疑問を持っているのです。

科学者や医学者は、人の生命を救うために日々研究をされています。
それについて異を唱えるものではありません。

ただ、今までは亡くなっていたはずの人が、科学者や医学者の研究の成果により、治療ができるようになり寿命が延びることになります。
良いことではないか、とは思います。

ただし、延命だけのために「寿命」の変更や操作をすべきではないというのが、うつオジサンの個人的な意見です。

うつオジサンは、へそ曲がりなので、死ぬべき時に死ぬのが一番だと思っています。

禅の某老師が「人間死ぬときに死ぬがよろし!」と言われています。

それを科学や医学の進歩によって生かされる。
う~ん、微妙な疑問だ!

「トランプ大統領の醜態」…!

今回、なぜ、このようなへそ曲がりなことを書くかと言えば、トランプ大統領の「コロナ感染」からの退院の報道を観て思ったのです。
うつオジサンは、アメリカでコロナを感染拡大させた張本人はトランプ大統領だと思っています。
そのトランプ大統領は、超一流の医師団に治療され、3日で退院し、ヘリコプターで送られ、ホワイトハウスにつくとマスクを外し、自分を運んだヘリコプターに向かって敬礼をしました。

その姿を観て、うつオジサンは我慢がならなかったのです。
それを、選挙に使うと思われる映像に編集されていました。
酸素吸入器は使わなかったというウソまでついて…。
(2回使用したらしいですね…。)

745万人を超える感染者を出し、21万人以上の死者を出している、アメリカ合衆国のトランプ大統領の醜い姿を観た気がしました。
満足に治療を受けられない人たちが多くいるにも関わらず、「コロナを恐れるな、ウィルスに屈するな」とほざいたようですが、「お前のせいでどれだけの人々の命が失われんだ?」と、うつオジサンは言い返してやりたいのです。

うつオジサンの言う「寿命の変更と操作」とは、誰かの思惑や権威、あるいは自己欲求のために人の「寿命」が変更されたり、操作されてしまうことです。
ましてや、自分の選挙戦略のために行われて良いはずはありません。
そのことを、私たちは日々目にしているのです。

アメリカ合衆国の陸軍元帥であった、あの有名なダグラス・マッカーサーは、1951年4月19日の合衆国議会合同会議で行った退任演説の中で “老兵は死なず、ただ消え去るのみ” と言ったとか。

トランプ大統領にも言って欲しい。“老兵は死なず、ただ消え去るのみ”…と。
(そうなると、バイデンさんも同様かあ?)

悪

 

アメリカ
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