うつオジサンは、スペイン風邪について調べてみました。
新型コロナウイルスとスペイン風邪を比べてみましょう。
スペイン風邪…!
「スペイン風邪」は、約100年前の1918年3月から世界中で大流行したものです。
第一次世界大戦が1914年7月28日~1918年11月11日までなので、戦時中だったことになりますね。
スペイン風邪は、アメリカで流行し、アメリカ軍がヨーロッパに進軍するとともにヨーロッパに広がっていったとされています。
第二派(1918年8月から)、第三派(1919年1月から)が起こり、これが世界中に流行していったようですね。
感染者数 … 6憶人(日本では、約2830万人)
死者数 … 2千~4千万人(日本では、約39万人)
…と推定されています。
第一次世界大戦の戦没者数は、約1600万人とされています。
このうち戦死者は、約1000万人です。(戦没者には民間人が含まれています。)
第一次世界大戦の戦死者の2倍から4倍もの人がスペイン風邪で亡くなったのですね。
その当時は、正確な死亡者数が把握できていないため、死亡者数は5千~1億人とも言われています。
このとき、世界の人口は、約18億人から20億人なので、世界中の3分の1、つまり3人に1人は感染していたということになります。
すごい風邪があったものですね。
「スペイン風邪」は、スペインが感染源ではなくて、第一次世界大戦時に中立国であったため、情報統制がされていなかったスペインでの大流行が大きく報道されたことに由来しているようです。
新型コロナウイルス…!
2020年7月27日現在の「新型コロナウイルス」の感染者数、死亡者数を見ると、
・感染者数 … 1626万4048人(日本では、3万1915人)
・死亡者数 … 64万8966人(日本では、1012人)
…となっています。
スペイン風邪の凄まじさを感じませんか?
当時は、第一次世界大戦のさなかです。スペイン風邪と戦争が一緒に襲ってきたのです。
民間人はたまったものではありませんね。
100年前なので医療体制も現在ほどではなかったはずなので、致死率も高かったのではないでしょうか?
この新型コロナウィルスの発生源は、中国の武漢ですよね。
市場なのかウイルス研究所なのかは定かではありませんが…。
中国の国営メディアは、新型コロナウィルスを「アメリカ病」と伝えて、トランプ政権の対策の失敗を酷評しています。
中国は発生源でありながら、経済においては一人勝ちの状態です。
何か釈然としないものが残りますよね。
しかも、新型コロナウィルスは世界のどこでも発生する可能性があることを強調して、他の国々同様に「犠牲国」と発表しています。
本当に「犠牲国」なのかなあ?
うつオジサンの言いたい放題!
中国が「犠牲国」と言うのなら、いつまで尖閣諸島への領海侵入を続けるのかな?
中国が「犠牲国」と言うのなら、なぜに遠くの南沙諸島を軍事基地にするのかなあ?
中国が「犠牲国」と言うのなら、どうして香港の1国2制度を壊すのかなあ?
中国が「犠牲国」と言うのなら、どうして新疆ウイグル自治区で強制収容や弾圧をするのかなあ?
中国が「犠牲国」と言うのなら、「この機に乗じて…」は止めてくれないかなあ!
それぞれ理由はあるのだろう。でも今は「地球人の危機」のとき。
自国の利益だけ考えていて良いはずはない。
貧しい国々を救済していると言うけども、見返りあってのこと。
「漢民族」を守るために、他民族の「自治区」で囲むのもやめようよ!
「漢民族」が世界で冠たる民族だって思っているのかなあ?恥ずかしくないのかなあ?
アメリカは、言わずもがな…。トランプはもうすぐ裏返る!
どうしてさ、仲良くできないかなあ?幼稚園とか小学校のとき習わなかったのかなあ?
「みんな仲良くしなさい!」ってさあ!
みんな一緒になんないかなあ?「宇宙船地球号」にさあ!
このままじゃ沈没しちゃうよ!みんな一緒に…。
うつオジサンはさあ、自由主義でも全体主義でもどっちでもいいよ!
うつオジサンはさあ、民主主義でも社会主義でもどっちでもいいよ!
うつオジサンはさあ、どんな宗教だって民族だっていいって思ってるよ!
だからさあ、みんな仲良くやっていこうよお!一緒にさあ!