「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「専門家」って誰だ?

うつオジサンは、毎日ニュースを観ながら思うことがあります。
それは、「専門家ってなんだ?」、「専門家って誰だ?」って…。

新型コロナウイルス

新型コロナが蔓延するなか、「感染症専門家」なる人たちがテレビに出続けています。

感染症の「専門家」であるならば、テレビに出る前にすることがあるのではないでしょうか?

感染症の「専門家」であるならば、もっと早く解決策を見つけられないのでしょうか?

見つけられないのであれば、それは「感染症専門家(新型コロナウイルスは除く。)」と表示して欲しいものです。

今月のうつオジサンが7月17日に書いた記事の中で、
新型コロナウイルス感染症対策分科会会長 尾身会長が「全国的なキャンペーンをやる時期ではない。」とおっしゃっているのに、安倍首相は、専門家の意見は聞いてないんじゃないの?って思いませんか。
…と書きました。
これは、Go To Travel を始めるに当たってのことです。

昨日(7月30日)の昼の報道番組を観ていたら、そのことを報道していました。
何を今さら…ですよね。

うつオジサンの心配をよそに、さらに感染は広がり続けています。
Go To Travel が直接関係しているわけではないのかも知れませんが、やはり始める時期ではなかったと思います。

一時期、パチンコ店が休業要請しても営業を続ける店名の公表したりしていましたが、パチンコ店では「クラスター」は発生していません。
パチンコ店は、建築基準法上、店舗面積によって1時間当たり何回とか、空気の換気が義務づけられています。
なので、パチンコ店は、マスクさえしていれば、感染リスクは低いのだそうです。

次に夜の街に矛先が向かいました。
その結果、夜の街対策のため「昼の街」で働く人たちがPCR検査が受けられないという弊害を生んでいるとか。

これらは、報道にもその責任があると思います。
あることが問題になると、一斉攻撃をするからですね。
あそこの番組では、報道していた、だからうちの番組でもしなければ…っとなるのでしょうね。

皆さん、もっと冷静になってみませんか? 

責任の所在…!

ある週刊誌に面白いことが書いてありました。
コンビニでパット立ち見した記事なので、詳細は分かりませんが…。

新型コロナウィルスに感染していない職種があるそうです。

その職種こそ『政治家』です。特に国会議員ですね。

責任を取らなければならないはずの国会議員は、誰一人感染していません。
第一号になって、不名誉な名を刻まれてテレビで大々的に報道されるよりも、「黙っておこう!」とでも思っているのでしょうか?
政治家のお仕事は、議論することですよね。

与党内では、解散総選挙になって次の首相は誰だろうとか考えているのでしょう。
野党の立憲民主党と国民民主党では、合流してからの名前をどうするかを話し合っているとか。
そんなん「民主党」で良いじゃんって思ってしまいます。

議論をする「専門家」、決断を下す「専門家」である政治家には、誰一人として責任を取る「専門家」はいないのです。

安倍首相は、「任命責任は私にあります。」と幾度か言われたように思います。

なにかしらの「責任」は取ったのでしょうか?
これまでの政権であれば、とっくに内閣総辞職、解散総選挙クラスのものが、新型コロナウイルスのお陰で「助かったあ!」って思っているのでしょうね。

政治家の皆さんは、ゴロンとしていないで、議論(ギロン)してみませんか?

「五輪」の行方…!

コンビニでぱっと見した週刊誌には、もう一つ面白い見出しがありました。

それは確か「東京五輪、断念、誰もが口にしないけれど、誰もがそう考えている。」と言ったものでした。
そう言われてみれば、確かに誰一人口にしませんよね。
選手の方々は、練習もままならないでしょうしね。

アメリカ、中国、その他の大国では、ワクチンの開発に莫大なお金を掛けて、実用化した際の確保という名の奪い合いをしているようですね。
五輪の話どころではないですよね。

そのワクチンができたなら、日本で一番始めに受けるのは誰なのでしょう。
一番始めは、天皇皇后、上皇上皇号様方はじめ皇室の方々だと信じたいのですが、建前はそうしておいて、陰では政治家の皆様方がその力具合で順番が決まるのではないのでしょうか?

「政治家は、一番最後だ!」という政治家が一人でも現れるでしょうか?

2020年は、本来オリンピックが華やかに行われていたはずですね。

選手、関係者、宿泊先等々の方々の気持ちを思うと、うつオジサンの心がまた痛くなります。

2020年の一連の出来事は、ひとつ残らず「専門家」による検証をして欲しいものです。

うつオジサンは、切にそう願います。

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