「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

世界中の子ども達を救おうよ!

うつオジサンは、新型コロナウィルス対策が重要なことだとは思います。
また、世界中の子ども達を救うことも重要なことの一つなのです。

世界中の人々にとって、世界中の子ども達を救うことは、現在の日本国総理大臣の言葉で言えば「最優先課題」のはずです。(この「最優先課題」という言葉は、拉致被害者家族に向けて発せられた言葉です。「最優先課題」のはずなのに何の進展もありません。)
これと同じように「最優先課題」と分かっていても多くの人は、何もできないのです。

新型コロナウィルスは、自分の人の身に降りかかるかもしれない脅威です。
私たちは、マスクを着けて、ソーシャル・ディスタンスを守ります。
ステイホームも守りましたよね。
メディアでも多くの時間を割いて取り上げ、視聴者はそれを注視しています。
しかし、皆さんは、何か大事なことを見て見ぬふりをしていませんか?
今、こうしている間にも、世界中の子ども達の命が失われているのです。

ユニセフ(国際連合児童基金)…!

・年間250万人の子ども達が、出生後1ケ月生きることができません。

・先進国なら助かるはずの病気で、年間150万人の子ども達が命を落としています。

・年間150万人の子ども達が、予防接種で防げるはずの病気で命を落としています。

・5歳未満児死亡の45%の死に栄養不良が関係しています。

日本ユニセフ協会のホームページより引用

…とあります。世界では、今も約6秒に一人、幼い子ども達が命を落としています。
一日では14,000人の子どもが不幸な死を遂げているのです。(年間530万人 2018年)

ユニセフのCM「つなぐよ子に」「マンスリーサポートプログラム」は、誰でも一度は目にしているのではないでしょうか?
ユニセフのCMを観て、いったいどれだけの人の心が動いたのでしょう。
そして、行動したのでしょう。

かく言う、うつオジサンは、心は動かされましたが、身体が動きませんでした。
…というより、うつオジサンは、フリーランスで収入がわずかなので、現在は経済的理由で募金をすることができません。
これは、ユニセフのCMを観て心が動かなかった人達と何も変わりません。
(月に3,000円の募金なら、うつオジサンにもできそうだからです。)

うつオジサンは、子供たちに「頑張れよ~!」とエールを送ることと、「誰か募金をしてあげてくださいよ~!」と祈ることしかできないのです。

もう少しお金を稼げるようになったら、どんと募金をしようと決めています。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

「新型コロナウィルス」…!

それでは、新型コロナウィルスの状況はどうでしょう。

2020年6月10日の新聞によると、約40万7千人の方々が亡くなっています。(各国及び米ジョンズ・ホプキンス大の集計による。)
今後も死者数は増えて行くでしょう。
これは、新型コロナウィルスが始まってからの数ケ月のことです。
また、この数字には、発表を控えるような事情のある国の死者数は含まれていないので、もう少し多くの方が含まれることになるでしょう。

世界中の子ども達は、年間530万人(2018年)が命を落としているのです。
それも、救えるはずの命を…。

新型コロナウィルスは、医療関係者に多大な負担を強いてきました。
うつオジサンが想像できる範囲を超えた負担と感染リスクの恐怖の中で、医療に携わって来られたことと思います。
そして多くの命が助けられました。
あるいは、命を救えず涙した医療関係者も多いはずです。

一方、罪なき子ども達の命を救えず、悔し涙を流す医療従事者もいます。
救えるはずの無垢な子ども達の命を、なすすべもなくただ見送るしかなかった医療関係者の心情は、如何ばかりかと思ってしまいます。

cromaconceptovisualによるPixabayからの画像

「うつ病」…!

次に、「うつ病」の状況をみると…

WHOによると世界の「うつ病患者」は、3億人(世界人口の4%以上)を上回り、うつ病から年間80万人が自殺しているとされ、国際的な取り組みが求められている。

日経ビジネス ホームページより引用

これまた、すごい数ですね。

日本の自殺者数は、約2万人を超えており、そのうちの約7割が「うつ病」とされています。
約14,000人が「うつ病」で自殺していることになりますね。
くしくも、世界中で一日に亡くなる子ども達の数と同じ数ですね。

日本の新型コロナウィルスでの死者数は、千人を下回っています。(2020年6日10日現在)
他の先進国に比べて少ない数です。
これは、医療従事者の方々のおかげに他なりません。

うつ病での自殺者を思うとき、その人たちの命も救えた命なのではないのでしょうか?

世界の子ども達を救おうよ…!

世界では、今も約6秒に一人、幼い子ども達が命を落としています。

一日では14,000人の子どもが不幸な死を遂げています。(年間530万人 2018年)

あなたは、この現実をどう受け止めますか?(もう募金をされている方には謝ります。ごめんなさい!)

2019年の日本ユニセフ協会への募金額は、約209億8千億円です。
このうちの86%は、個人の募金です。
実に多くの方々が募金をされているのですね。
うつオジサンは、少しほっとしました。

しかし、うつオジサンは、いま何もしてあげられません。

もし、あなたが「うつ病」の中にいるのなら、世界中の子ども達のことを思ってください。

そして、日本ユニセフ協会のホームページの中にいる子ども達の顔を見てください。
きっと何かを感じると思います。
うつオジサンがそうであったように…。

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