「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサンの寝る前のお薬がまた1錠増える!

うつオジサンの寝る前のお薬がまた1錠増えました。
これで、寝る前のお薬が11錠になりました。
うつオジサンは、どうやらお薬漬けになってしまいそうです。

「インチュニブ」というお薬…!

今日は、定期検査&「ケタミン治療」の日でしたが、主治医に時間があったためか、うつオジサンと長く話をされました。
その中で、「インチュニブ3mg」というお薬を追加すると言うことになりました。
この「インチュニブ」というお薬は、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の症状を改善するお薬なのだそうです。
なので、眠剤が増えたという訳ではありません。

うつオジサンが困ってしまうのは、主治医から「自分で調べてください!」と言われることです。
うつオジサンは、いつも「何故に?」と思うのですが、うつオジサンの主治医のいつもの手なのです。
うつオジサンに調べさせて、説明を省略したいのでしょうか?

さらに困ってしまうのは、この「インチュニブ 3mg 」というお薬を増やす代わりに、「自分で工夫して、眠剤のどれかを減らしてください。」と言われたことです。

うつオジサンは、お医者さんでも薬剤師でも製薬会社の回し者でもありません。
うつオジサンは、ただの「うつ病患者」でしかないのです。

その「うつ病患者」に、お薬の効能と副作用を調べさせて、さらに眠剤を減らす工夫をさせるとは、いったいどういう了見なのでしょうか?
うつオジサンの主治医は…。

うつオジサンVS主治医…!

うつオジサンの主治医は、よく宿題のようなものを出すことがあります。
今回が一番厄介な宿題になりそうです。

主治医が言うには、「眠剤の量が多すぎて、いつも危険性を感じている。」のだそうです。
なので、危険回避のために眠剤を減らしたいということですね。
うつオジサンは、一度も危険を感じたことはないのですが…。
そもそも、何の危険なのかもうつオジサンには分かりません。

「インチュニブ 3mgを追加するので、この辺りのお薬を減らして欲しい。」と主治医に言われました。
しかし、“この辺り”とは、どの辺りなのでしょう?(ずらりと書かれた眠剤の辺りです…。)
うつオジサンにはさっぱり分からない…!

「インチュニブ 3mg 」というお薬は、 注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の症状を改善するお薬なのだそうですが、うつオジサンにその症状がある訳ではありません。
この 「インチュニブ 3mg 」を「眠剤」代わりに服用して、「眠剤」を減らすというのが主治医の計画なのです。

うつオジサンは、ただの「うつ病患者」ですが、「へそ曲がりなうつ病患者」でもあるのです。
なので、素直には聞けそうにありません。
それ以前に、何をどうしたらいいのかさっぱり分からないのです。
これは困った問題だ…。

「ケタミン治療」を受けている間に、うつオジサンは一度も寝たことがないので、うつオジサンが眠れないことは、主治医は十分に理解されているようです。
そこで、主治医がこのような計画を考えたのです。

うつオジサンは、これまで7人のお医者さんに診察を受けてきました。
その中で、一番いい主治医です。これは間違いありません。

うつオジサンの主治医は、真剣に患者のことを考えてくれるお医者さんではあります。
ただし、「自分で調べて、自分で工夫してください。」と「うつ病患者」に要求するのはどうなのでしょうね?
ちょっと酷ではないのでしょうか?

うつオジサンは、あれこれ考えすぎて、もっと眠れなくなりそうで怖い!…のです。
ホントに困ったもんだ…!

※ 「インチュニブ錠」の「効果」につきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。

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