4月28日(木)の「ケタミン治療」の後の診察のとき、うつオジサンは主治医と「ケタミン治療の薬剤耐性」と「ボーっと感」について議論をしました。
主治医が言うには、「薬物耐性とボーっと感は関係ありません!」とのこと。
しかしなあ、何か違うんだよなあ?
「ケタミン治療」の「薬物耐性」について…!
以前に書いたことがありますが、Googleで検索してみても、確かに「ケタミン治療」に使用される「ケタラール」には、「薬物耐性」はないようです。
今日、主治医からも看護師からもそう言われました。
でも、治療を受けているうつオジサンからしてみたら「ボーっと感」がしないと「ケタラール」の効き目が弱いように感じるのはどういうことか?
例えば、少し気分が落ち込んだ状態で「ケタミン治療」を受けて「ボーっと感」がすると、決まって治療後はスキっとした気持ちがします。
「ボーっと感」がしないと、治療後も少し気分が落ち込んだままなのも確かなのです。
今日は思い切って、主治医と議論を交わしてみました。
※ 「ケタミン治療」とは、「うつ病」の治療の一種で「ケタラール」という薬剤を点滴で受ける治療のことです。
※ 「ケタラール」とは、「ケタミン治療」に用いられる薬剤のことです。(麻酔薬の一種です。)
「ケタミン治療の薬剤耐性」と「ボーっと感」について、主治医と議論する…!
うつオジサンの主治医曰く、「ケタラールとボーっと感はまったく関係ありません。」、「ボーっと感を起こすためにケタミン治療をしているわけじゃありませんからね。」なのだとか。
そこで、「気分が落ち込んだ状態でケタミン治療を受けてボーっと感がすると、決まって治療後はスキっとした気持ちがします。」と話してみました。
すると、また主治医曰く、「それは気持ちの問題でしょう。」、さらに「ケタラールの効果は2、3時間後、あるいは半日後には現れるので、気分が落ち込んでいるときには少し時間を待って自分を観察してみてください。」とこう来ました。
半日後には、主治医とお話する機会はないじゃあないですか?
次回の木曜日になると、また新たに話さなければならないことが出てくるので、いつもうつオジサンは主治医にその話をするのを忘れてしまいます。
そして、いつもなかったことになるのです。
これは、うつオジサンの主治医を含めたお医者様のやり口なのでしょうか
だって、「うつ病患者」はうつオジサンだけじゃないですもんね。
うつオジサンなどは、回復期になりつつある軽度の「うつ病患者」なのですから。
それに、「ボーっと感」が強く感じる日には、ときおり不思議な面白い「幻覚」のようなものが見られることがあります。
少し前までは、うつオジサンはその「幻覚」のようなものを見られるのが楽しみで「ケタミン治療」を受けていました。
もうずいぶん長い期間、その「幻覚」のようなものは見られていませんが…。
主治医からすると、それも「ケタミン治療」の効果には何ら関係ないものなのでしょうね。
話は変わりますが、次回のカウンセリングのときに「大人の発達障害」についての適性検査のようなものをするらしいので、これまた主治医に「ケタミン治療」の「ボーっと感」について話をする機会を逸してしまいます。
入院でもして、一度じっくり「ケタミン治療」のときの「ボーっと感」の効果について話をしてみたいものです。(絶対に入院は嫌ですけどね。)
何なら、どこかの居酒屋にでも行って、ビールで乾杯をしてから「ボーっと感」について語り明かしたいものです。(絶対に叶いそうにないことですけどね。)
取り合えず、「ケタミン治療」を受けていれば、酷い落ち込みにはならないみたいなので、このまま受け続けようと思っています。(あくまでもうつオジサンの主観です。)