うつオジサンは、普通に「働きたい」のですが「働けない」のです。
また、「そっとしておいて欲しい」のですが「淋しい」のです。
「働きたい」けど「働けない」…!
うつオジサンは「働きたい」と思っています。
家の中で「フリーランス」として、多少は働いていますが、普通に朝から夕方まで「働きたい」のです。
しかし、現在の状況では「働けない」のです。
いつ「うつ状態」になるのか、「無気力」になるのかが分からないからです。
また、主治医が「これ以上出せません」というほどの「睡眠剤」を飲んでいても、十分な睡眠が取れていません。
それに病院への通院も3か所あるので、普通に働くためには、時間的にも無理があります。
例え「フリーランス」として働いたとしても、まったく働いた気がしません。
このしょうもないブログを書くことの延長のようにしか思えないからです。
普通に「働けない」と、何か悪いことでもしているかのような罪悪感を持ってしまいます。
多様化している働き方が流行っている現在において、“普通”とは何なのかは分かりませんが…。
長い間、誰かに雇われることで収入を得て来たため、「罪悪感」を感じるのでしょうか?
普通に「働けない」のなら、夜から朝までならば「働ける」のではないかとも思いますが、そのような働き方をすると、きっと「うつ病」の方が自動的にシフトしてくることでしょう。
「働きたい」けど普通に「働けない」ので、「フリーランス」を目指してきました。
いざ「フリーランス」になってしまうと、何か物足りない。困ったもんだ!
誰かに雇われていたときにも、一日中パソコンと “にらめっこ” していたので、していることは同じなのですが…。
「そっとしておいて欲しい」けど「淋しい」…!
うつオジサンは、いつ睡眠が取れるか分からないという理由で、友人や辞めた会社の元同僚と距離を取ってきました。
はじめは、その通り「そっとしておいて欲しい」と思っていました。
いつ眠れるか分からなかったこともありますが、元気な人には「話し」がついていけないことも理由の一つです。
「そっとしておいて欲しい」と思って、その通り「そっとしておいてくれた」ら、今度は何か「淋しい」のです。
随分自分勝手な言い分ですが、その通りなのですから仕方がありません。
以前のように、友人や会社の元同僚などから電話やLINEが来たり、家に遊びに来られたら、今度はまた「そっとしておいて欲しい」って思うのでしょうか?いや、きっとそう思うでしょう!
「働きたい」けど「働けない」も「そっとしておいて欲しい」けど「淋しい」も、「うつ病」が原因でしょう。
「働きたい」と「淋しい」は、「うつ病」の状態が良いときに感じることでしょう。
「働けない」と「そっとしておいて欲しい」は、「うつ病」の状態が悪いときに感じることでしょう。
現在は、この状態は5対5くらいのようです。
この先、この状態が7対3だとか、8対2だとか、9対1だとかになれば、心の持ちようも変わってくれることでしょう。
最終的には、10対0になると良いのですが…!
うつ病歴17年目がこれ以上増えていかないようにね!