「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサンとの「力の差」…!

うつオジサンは、昨夜、久しぶりに飲みに行きました。
そこで、素晴らしい女性に出会いました。

「YouTuber」…!

ある飲み屋で「YouTuber」「Musician」の女性に出会いました。
「YouTuber」というか、「Musician」であちこちのライブに出演しているそうです。
また、地元のコミュニティFMのパーソナリティもされ、経営者でもあります。
「YouTube」では、アコギの弾き語りを撮影して公開されています。
ある音楽コンテストの全国大会にも出場されたそうです。
その様子も「YouTube」で観ました。
「YouTube」を見てからご本人に会い、弾き語りも聴かせていただきました。
流石に見事なものです。

うつオジサンも中学1年からアコギを弾いているので、アコギに対する自信はあるつもりです。
うつオジサンが凄いと思ったのは、アコギのテクニックとかではなくて(もちろんアコギも上手いです。)、歌声ですね。その声量です。
アコギの音よりも声量の方が大きいのです。
流石に全国大会に出場されて、現在でもライブ活動されている現役バリバリの方の歌声は、ただただ感嘆するばかりでした。

うつオジサンも酔った勢いで、アコギを借りて、少しばかり弾き語りさせてもらいました。
うつオジサンの歌声(歌声と呼んでいいのかあ?)は、例えるなら蚊が鳴くようなもの。
「力の差」をまざまざと見せつけられた気がしました。

うつオジサンは、日頃から「音痴」を標榜しています。人前で歌うことなどまずありません。
しかし、ここまで「力の差」があると認識できると、何故かその人の前でさえ歌えるのです。そこには圧倒的な「力の差」が存在し、「張り合う」とか「比べる」とかということが存在しないからでしょうね。

人前で歌ったのは、酔って歌った7,8年振りのこと。歌うことは意外と気持ちがいいのですね。
それに気づかせていただいただけでも、その女性に出会った甲斐があったというものです。

「個性」…!

その女性は、20代後半でしょうか?流石に年齢は聞けませんでした。
ただ、色々と話を聞いていると「個性」だとか「自分」だとか、そんなものをしっかりと持っている方だと感じました。
うつオジサンの「個性」とは真逆のものみたいですけどね。

彼女は、メジャーデビューを夢見て、そこに向かって生きてきた。いや、生きているのです。
やはり、現実的な目標としてメジャーを目指す人は、メジャーデビューした人とは紙一重。
実力はそれほど変わらないのではないでしょうか?
彼女のアコギのテクニックは、あいみょんを遥かに上回る…と思います。
オリジナル曲も聴かせていただきましたが、いい曲でした。美人でもあります。

彼女とあいみょんの間の「力の差」は、おそらくはないのだと思います。
それはアコギのテクニックだとか、歌唱力だとかのことです。
しかし、現実的には、メジャーデビューできたあいみょんと、メジャーデビューできていない彼女の間には大きな差ができています。(もっとも、これからどうなるのかは誰にも分かりませんが…。)

そこの違いは、例えば歌詞や曲が、誰かの心に届いたとか、誰かの心を打ったとかなのかも知れません。
ミュージシャンであるならば、一番大事なところですね。
あるいは、メジャーになれた人は、その「個性」が人に受け入れられたということかも知れません。
その彼女の「個性」に何かが足りないとも思えませんが…。

きっと「運」とか「縁」とかいった、人の力の及ばない、そんな微妙なものなのかも知れないですね。

今後、うつオジサンはその彼女を応援していこうと思います。

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