「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサンも「感謝したい」…のです!

誰でも誰かを支え、誰かに支えられて生きています。
うつオジサンは、いったい誰に「感謝」したらいいのでしょう?

うつオジサンの「感謝」の気持ち…!

スポーツ選手のヒーローインタビューや何かの賞を獲得した人へのインタビューを聞いていると、必ず「…のおかげです。」とかや「周りの方々の支えがあって…」などの言葉が入りますよね。

そのようなヒーローやヒロイン、偉業を成した人でなくても、きっと同じように「…のおかげ…。」や「周りの人の支え…。」はあるでしょう。
そして、何かの機会に「感謝」する気持ちを思い出し、心から「感謝」の気持ちが生まれるでしょう。

うつオジサンは、いったい誰に「感謝」したらいいのでしょう?
うつオジサンは、いったい何に「感謝」したらいいのでしょう?

「うつオジサン」になる前の普通の「オジサン」だった頃には、「感謝」することはたくさんありましたし、また「感謝」する人はたくさんいました。
「お陰様で…」という言葉を使うこともたくさんありました。

「うつオジサン」になってしまってからは、病院の主治医・カウンセラー・看護師、そしてうつオジサンの認知症の父の面倒を見てくれている義妹にしか「感謝」することはありません。
病院関係者は、営利なので今回は除くとして、父の面倒を見てくれている義妹は、弟の嫁と考えれば、うつオジサンだけが引け目を感じなくてもいいのでしょう。もちろん心から「感謝」していますが…。

…となると、病院と買い物しか外出しない、引きこもりのうつオジサンには「感謝」することがないのです。

うつオジサンだって「感謝」したい。
何に「感謝」すればいいのか分からないのが問題なのですが…。

うつオジサンは誰に「感謝」しよう?

「感謝」する気持ちを忘れると、人は横柄になりがちです。
うつオジサンは、そんな人にはなりたくありません。
ただでさえ「うつ病患者」として見られて肩身が狭いのです。せめて「感謝」の気持ちだけは忘れたくありません。

しかし、考えれば考えるほど「感謝」する対象が見つかりません。困ったもんだ!

小さなことでもいいから、何かないか?
・毎日新聞を配達してくれる人 → 会ったことないし…。
・スーパーのレジのおばちゃん → ビニールで仕切られてるし、機械払やセルフレジだし…。
・コンビニのバイト → 態度も愛想も悪いし…。

いやいや難しいぞ!「感謝」したい相手がいない。
こうなると、神様や仏様に「感謝」するべきか?
これは、ハマってしまったら困るし、そもそも無神論者だし…。

それならば、生きている自分に「感謝」しよう!
コロナ禍に巻き込まれなかった自分に「感謝」しよう!
(これはまだまだ途中段階ですが…。)
いやいや、うつオジサンのブログを読んでくださる方がいるではないか!

うつオジサンのブログを読んでくださる方に最大限の「感謝」をしよう!

Thank You!

感謝
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