うつオジサンの「うつ病」の症状の一つに「不眠」があります。
これは、高校生の頃からの悩みでしたが、40歳のときに酷くなりました。
一年間隣町のクリニックに通院しましたが、41際のときに頭痛を伴い「不眠」がさらに酷くなり、人生初の「入院」を経験することになりました。
「うつ病」と「不眠」について…!
「うつ病」の症状の代表格とも言える「不眠」いわゆる「睡眠障害」ですが、人間眠れないと本当にツラいものですよね。
うつオジサンは、高校生のときから悩んでいます。
うつオジサンが始めて入院したときの主治医が言うには、「不眠と頭痛が長く続くようなら、まずうつ病ですよ。」って言われていました。
うつオジサンは、まさに「うつ病」のサインが出ていたのですね。
しかし、「うつ病」などと考えもせず、毎日仕事を頑張っていました。
症状は、さらに酷くなり、入院する頃には「頭痛」もかなりひどくなっていました。
それから17年も「うつ病患者」をやらせていただいております。
「不眠」について書かれている本もたくさん読みました。
ネットでも色々なことを調べたりもしました。
本を読んだり、ネットで調べたからといって、「不眠」が改善することはありません。
本を読んだり、ネットで調べたことを実践しなければ何もならないのです。
「うつ病」になって「不眠」になると、それらの調べたことは、もうできなくなっています。
「うつ病」によって「元気」や「気力」が奪われてしまうからです。
そうなると、お医者さんに処方されるお薬に頼るしか改善することは見込めないでしょう。
うつオジサンは、先月から1錠、寝る前のお薬が増えました。寝る前のお薬だけで合計11錠です。(増えたのは眠剤の類のお薬ではないのですが…。)
それだけのお薬を飲んでいても、朝まで寝付けない日もあります。
そんな日の時間の経つことの遅いこと遅いこと。
「うつ病」になると、何故「不眠」になることが多くなるのかは、うつオジサンには分かりません。
だって、うつオジサンは現役バリバリの「うつ病患者」なのですから。
うつオジサンが考える「うつ病予防」と「不眠」を改善する方法!
「うつ病」の真っ只中にいる場合には、「不眠」を改善できるのは、お医者さんが処方されるお薬しかありません。
それが効くか効かないかは別にして…。
「うつ病」がある程度改善してきたら、ある程度自分でできることも増えてきます。
そんなとき、一番効果があるのは、「歩くこと」だと、うつオジサンは考えています。
そして、「うつ病」が改善して会社や学校に復帰できても、「歩くこと」は続けることが必要です。
何故ならば、「再発」の予防にもなるからです。
うつオジサンは、お医者さんではないので保証はできませんけどね。
うつオジサンの2人目の主治医は、うつオジサンが会社復帰へのOKを出すために、「毎日歩くこと」を条件に出されるほどでした。
うつオジサンは、スポーツジムに通い始めて、会社復帰のOKはすぐに出されました。(会社に復帰してしばらくは通っていましたが、仕事が忙しくなると共に、スポーツジムには行けなくなりました。)
うつオジサンは、会社のすぐ近くに住んでいたために、近所を散歩することができず、スポーツジムに通うことにしたのです。会社の人に見られるのは恥ずかしいですもんね。
「歩くこと」「散歩」は、お金もかかりませんし、すぐに始められて、誰にだってできることです。
うつオジサンの考える一番の「不眠」の改善法は、「歩くこと」「散歩」です。
「歩くこと」は健康の基本です。「うつ病」にも効果があると言われています。ストレス発散にも効果があるようです。
多くの人が知ってはいても、なかなか実行できないことですね。
それならば、何故うつオジサンは実行しないのか?…と言われそうですね。
うつオジサンは、現在約100kgの体重があり、少し歩くと膝がガクガクしてしまいます。
そのために、ダイエットが先だと考えてダイエットに励んでいます。(ダイエットに励むも成果なしですけどね…。)
それは、「歩くこと」を始めるための一歩なのです。
うつオジサンは、過去に5回の入院歴があります。
過去4回、会社への復帰を経験しましたが、復帰する前には「歩くこと」を行っていました。
5回目の会社への復帰は叶わず、会社を辞めてしまったら、ブクブクと肥ってしまいました。
会社への復帰を考えなくてよくなると、人間何も努力をしなくなってしまうようです。
何もしないくせに、食べることだけは一人前以上に食べるのです。
「うつ病」になって「不眠」を伴う場合には、お医者さんが処方するお薬に頼るしか改善はできないのかもしれません。
ある程度「うつ病」が改善してきたら、自分で「歩くこと」を行ってみてください。
そして、会社や学校に復帰しても、「歩くこと」を続けてください。
それが一番の「再発防止策」だと思います。
偉そうなことを書いてしまいましたが、「不眠」に悩むこと40年以上のうつオジサンの言うことですから、説得力はありませんけどね。