うつオジサンは、先週の金曜日から土曜日にかけて18時間も寝ました。
それ以前は、1時間から3時間しか眠れない日々が続いていたにも関わらずにです。
うつオジサンの睡眠状況の異変は、いったいどこから来たのでしょうか?
眠れないときには、眠りたいと思いますし、寝すぎると時間がもったいない気がします。
人間とは勝手な生き物ですね。
うつオジサン、「不眠」から一転して「過眠」になる…!
先週の金曜日から土曜日にかけて18時間も寝ましたが、それ以降も「過眠」の日が続いています。
土曜日から日曜日にかけては、10時間。
日曜日から月曜日にかけては、10時間。
月曜日から火曜日にかけては、12時間。
これだけ寝ても、まだ寝足りない感じです。
こんなに眠ったのは、いったいいつ以来のことでしょうか?
もしかすると、20歳代まで遡るのかも知れません。
この間、目が覚めることもありましたが、1~2分もするとまた眠ってしまいました。
今までは、一度目が覚めたなら、もう眠れなかったのにですよ!
(1時間×2回とか3回とかはありましたが…。)
1~3時間しか眠れなかったときには、体のダルさはありましたが、うつオジサンにはたくさんの時間がありました。
しかし、一日10時間も12時間も18時間も眠ると、体のダルさはなくなったのですが、同様に使える時間もなくなってしまいました。
うつオジサンの場合、丁度いい6、7時間睡眠ってことにはならないのですね。
1~3時間しか眠れずにたくさんの時間がある方がいいのか、たくさんの睡眠時間が取れて使える時間が少なくなる方がいいのか、うつオジサンはその夜に身を任せるしかないのですけどね。
1~3時間しか眠れないときには、もっと眠りたいと思いますし、10時間も18時間も眠ると、今度はもっと睡眠時間は短くていいと思ってしまいます。
人間とは、何と身勝手な生き物なのでしょうね!
しかし、こんなにも違いが出るとは、不思議なものですね。
(風邪をひいているとか、アルコールを飲んだとかではないのですから…。)
この「過眠」は、「インチュニブ錠」の悪戯か…?
うつオジサンは、最近のこの「過眠」を「インチュニブ錠」の「副作用」ではないかと睨んでいます。
それ以外に、最近変わったことを思い浮かばないからです。
うつオジサンが服用しているお薬 ⇨ こちらをご参照ください!
「インチュニブ錠」とは、本来「注意欠陥/多動性障害」の子どもに用いられるお薬です。
そんなお薬を、こんなオジサンが服用するのですから、お薬とはこれまた不思議なものですね。
(この「インチュニブ錠」には、高血圧の改善にも効果があるそうなので、うつオジサンは服用を続けています。)
うつオジサンの主治医と調剤薬局の先生は、うつオジサンの「睡眠薬」の量に対して危険を感じていると、ずっと前から言われていました。
そこで、うつオジサンの主治医と調剤薬局の先生が考え出したのが、うつオジサンに「インチュニブ錠」を服用させて、「睡眠薬」の量を減らしていくことでした。
「過眠」の症状が出る前までは、昼間に強い「眠気」が毎日のようにありました。
これは「インチュニブ錠1mg」の「副作用」の一つです。
昼間に強い「眠気」があっても、昼間にはまったく眠れません。
以前、同様の理由で「インチュニブ錠3mg」を服用していた時期がありました。
その時には、ふらつき、めまい、昼間の強い眠気などがあり、車の運転もできなくなり、すぐに止めてしまいました。
そこで、調剤薬局の先生は、「インチュニブ錠1mg」を服用する時期を、2、3か月くらい長く服用して、昼間の眠気がなくなったら「インチュニブ錠3mg」に増やす計画に変更しました。
しかし、「インチュニブ錠1mg」の「副作用」である「昼間の眠気」が取れないために、「3mg」に増やせないでいるところです。
「インチュニブ錠」は、薬価(10割負担)が1錠当たり400円~500円くらいするので、うつオジサンとしては服用をしたくはないのですが…。
今度の診察のときに、主治医に相談してみよう!
さて、今夜は「不眠」と「過眠」のどちらが、うつオジサンに訪れるのでしょう?
そんなこんな考えていると、きっと「不眠」になってしまうかも知れませんね。
それでは皆様、おやすみなさい!