「うつ病」になってしまったら、誰でも不安になると思います。
特に始めて「うつ病」になっちゃった場合には、その不安は大きいと思います。
そこで、うつオジサンは「うつ病初心者」の方々の不安を、少しでも和らげられないかと考えてみました。
始めての「うつ病」…！
誰だって「うつ病」にはなりたくないですよね。
でも、「うつ病」になっちゃったら、“うつ病になっちゃった” ことを真正面から受け止めなければなりません。
「うつ病」であることを本人が受け止めなければ、前に進めないからです。
「うつ病」の治療に当たるにしても、まずは受け止めることから始まるのではないでしょうか？
そして、「うつ病」になっちゃったら誰だって「不安」になってしまいます。
それが始めての「うつ病」であれば尚更ですよね。
うつオジサンたちのような素人には、得体の知れない病気ですもんね。
でも、必要以上に「不安」を抱く必要もありません。
きちんと病院で治療を受ければ、治る病気なのですから。
（うつオジサンは治ってないですけどね！）
それから、あなたは決して特別などではないのです。
「うつ病」は、いつ誰に襲い掛かるかわからない病気なのですから。
なので、周囲の人の目なんて意識しなくていいのです。
「うつ病」は、一人一人発症に至る経緯も要因も異なります。
なので、「うつ病」は、今でもどうしたら発症するのかが明確に解明されていないのでしょう。
何しろ、相手は目に見えない“心”なのですから。これがまた厄介なのです。
さらに、“心の病”なので、自分のツラさを他の人に理解してもらえない難しさもあります。
自分のツラさや不安は、他の人には感じてもらえないですもんね。
色々なサークルやグループで話し合ったり、SNS上にツラさや不安を投稿したりすることはできるでしょう。
これは、ある程度「うつ病」が良くなった人たちや、「うつ病」が長期化しているような人たちだと思います。（うつオジサンもいくつか参加しています。）
SNS上では様々な意見が投稿されていますが、ときにはドキッとするような投稿も見かけます。
彼らはSNS上に投稿することで、自分のツラさを和らげているのかも知れませんね。
とにかく、始めて「うつ病」になっちゃったら、「うつ病」であることを真正面から受け止めて、必要以上に「不安」を抱かないことが一番大切なことだと思います。
そして、きちんと病院で治療を受けることですよ！
特に始めての「うつ病」のときには、しっかりと治療を受けることが一番大切なことだと思います。
参考までに…
もし、「うつ病患者」のご家族がお読みいただいているのなら、
・田舎者が始めて東京などの大都市に一人で行くような心持ち
・始めての海外出張に一人で行かなければならないような心持ち
・第一志望の大学や会社の合格発表を待つ心持ち
…のような不安を、本人は抱えていることを覚えておいてください。
ただし、実際は病気なので、不安に加えてツラい症状があることも分かってあげてくださいね。
（うつオジサンは、文章を書くのが苦手なので、例えが悪かったらごめんなさい！）
うつオジサンからのメッセージ…！
うつオジサンから「うつ病初心者」、つまり始めて「うつ病」になっちゃった方に言えることがあるならば、
・まずはのんびりと過ごしてください。
・「うつ病」になったことを受け止められたら、それ以上「うつ病」のことを考え続けないでください。
・主治医の言われることをしっかりと守ってください。
・「うつ病」の回復期になったら、「うつ病」になっちゃった自分を責めないでください。そして、反省しないでください。
・“身体”を強くするとともに“精神”も強くしてください。
・趣味や楽しいことをして楽しんでください。趣味や楽しみがなければ、新たに見つけましょう。
・それらの趣味や楽しみを「再発防止」に繋げましょう。
うつオジサンは、過去に５回の入院経験と４回の職場復帰をしました。
上記のことは、うつオジサンが最初の「うつ病」になっちゃったときに考えたり、行ったりすれば良かったと思うことを挙げてみました。
うつオジサンは、何度も「再発」を繰り返してしまいました。
うつオジサンには、上記のような思考や行動ができなかったからです。
もしも、あなたが「うつ病初心者」ならば、「再発」をさせないことを最優先に考えて、そして行動してください。
これがうつオジサンからのメッセージです。
絶対に、うつ病歴17年目のうつオジサンみたいにならないでくださいね！
ツライぞお～！キツイぞお～！悲しいぞお～！悔しいぞお～！
