うつオジサンは、「うつ病患者」です。
「うつ病患者」なのだから仕方がありません。
違うと言ってみたところで、変わることはないのです。
うつオジサンの症状…!
うつオジサンは、「うつ病」です。
つまり「うつ病患者」なのです。
うつオジサンは、もう16年も「うつ病患者」をやらせていただいております。
うつオジサンの主な症状は、眠れない、うつうつした気分になる、気力が出ないといったところでしょうか。
眠れないことは、うつオジサンの「うつ病」の一番大きな症状です。
これまでも色々と書いてきました。
眠れないものは眠れないのです。
一日中眠れないのかといえば、一日中眠れないわけではありません。
まあ、一日平均睡眠時間は、週間活動記録表をみると3~4時間は眠っています。
眠れているではないかと言われれば、眠れているのです。
この3~4時間は、連続した睡眠ではなくて、一日の合計の睡眠時間です。
例えば夜の12時に眠って、1時には目が覚める。
それから時間が経って、明け方に2時間眠る。…といった感じです。
1時間×3回の時もあれば、2時間×2回の時もあります。
1日に飲む「睡眠剤(むずむず脚症候群の薬1錠を含む。)」の数は、10錠です。
夜9時に7錠、10時に1錠、11時に2錠飲んでいます。
これでだいたい夜の12時に一度眠りに落とされます。
眠気が来て眠るのではなくて、いきなり意識がなくなります。
例えば、飴玉を舐めていても、飴玉は口の中に残ったままでいきなり眠りに落とされます。
ガムを噛みながらってときもあります。
これでも随分と改善されました。
以前、会社へ復帰をしようと焦っていた頃には、30~40数時間眠れないこともしょっちゅうありました。
会社への復帰という足かせがなくなって、眠れなくてもいいんだと考えるようになってからは、現在のような感じがずっと続いています。
次の「うつうつした気分」は、文字通り「うつうつ」した気持ちが心の中に充満して、ツラくて苦しくて、どうにも逃げようがありません。
「うつうつした気分」を説明しろと言われても「うつうつした気分」としか答えようはありません。
これも以前に比べると少しだけ改善されたように思います。
会社への復帰をしようとしていた頃には、自分で自分を追い込んで「自死」が目の前をちらほらしていました。
最近は、週に2~3日くらいまでに減ったように思います。
次の「気力が出ない」は、上記の「うつうつした気分」と合わせて襲ってくることが多いのですが、単独で襲ってくることもあります。
「気力が出ない」は説明するまでもなく、「気力」が「出ない」のです。
「気力が出ない」は、「何をする気にもならない」に置き換えてもいいでしょう。
(どちらでも何の問題もありません。)
これは週に3~4日くらいでしょうか?これだけはあまり改善されていないように思います。
うつオジサンは、これらの症状により、週の半分くらいはベッドの上に寝そべっているか、ソファーの上で丸まって過ごしています。
これらは今まで何度も書いてきました。
…ということは、この状態になってからは改善されていないということですね。
『丹田の辺りにある得体の知れないもの』
「丹田」とは、へそ下3寸(約10cm)にあるもので、東洋医学や禅、呼吸法、ヨガなどによく登場します。
うつオジサンは、医学的に「丹田」なるものがあるのかどうかは分かりません。
しかし、丹田の辺りの、重たくて、黒々とした得体の知れない何かがあるように思えてきました。
上記のような、うつオジサンの「うつ病」の症状は、この丹田の辺りの重たくて黒々とした得体の知れない何かがなくなってくれれば、「うつ病」は、あっさりと、そしてきれいになくなってくれるような気がしています。
自律訓練法という自律神経を整える呼吸法でも、「丹田の辺りに何気なく意識を持って…」と言われていました。
もう16年も前に行った訓練法です。
当時は「丹田」ってなんだ?「丹田」ってどこにあるの?「丹田」って本当にあるの?と他人事のように思っていました。
最近になって、この「丹田」なるものが非常に気になってきました。
そして、そこには、「重たくて黒々とした得体の知れない何か」があるように感じるのです。
もしかしたら「得体の知れない何か」は、誰にでもあって、「重たくて黒々として」いることが問題なのかも知れません。
そう思って、「丹田」なるものがある辺りを見ようとしたのですが、大量の皮下脂肪と内臓脂肪に邪魔されて、その辺りを見ることができません。
う~ん。これは、丹田の辺りの重たくて黒々とした得体の知れない何かを何とかする前に、大量の皮下脂肪と内臓脂肪を何とかしなければ…。
そうだ、ダイエットをしようと誓おう。
…とキーボードを打ちながら、本日2本目のアイスクリームを食べているうつオジサンは、どこまでもダメなオジサンなのでした。