今日も一日入院で「ケタミン治療」を受けてきました。
※ 「ケタミン治療」や「ケタラール」の「効果」、また「幻覚」といった表現につきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。
治療中はお静かに!
今日の担当看護師は、よくしゃべる若い看護師さんでした。
いつも食べ物の話ばかりをしています。
(その割に折れそうな体つきです。若さかなあ?)
ケタラールの点滴を始めてからは、10分置きに指にはめたパルスオキシメーター(動脈血酸素飽和度と脈拍数を測定するための装置)の数値を確認するために看護師さんが治療室に来ます。
点滴を始めてから最初の確認のために別の看護師さんが来たのですが、その間、ずっと食べ物の話をしていました。
(たぶん後から叱られたのではないかと思います。)
点滴を始めてから10分経つ頃には、頭がボーっとしてきますし、呂律(ろれつ)も回りません。
なので、会話にはなっていなかったのではないでしょうか?
きっとその看護師さんがずっとしゃべっていたのでしょうね。
ただ、残念なのは、最初の10分間話をしていたのか聞いていたのかしていたため、効き目が悪く、うつオジサンが楽しみにしていた「幻覚」のようなものを見ることができませんでした。
ただただ、頭がボーっとしていただけでした。
しかし、一日入院なので、ずっと病院にいます。
その見返りとでもいうのでしょうか、うつオジサンが楽しみにしている「幻覚」的なものを見られないことは、どうにも時間を無駄に過ごしてしまった気がします。
もちろん「うつ病」の治療なので、点滴を受けたことによる効果はそれなりにあったのでしょうが…。
看護師さん、ケタミン治療を受けているときには、どうかお静かに…。