「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「引き際」…!

うつオジサンは、昨日8月28日午後5時からの1時間、安倍総理の退任記者会見を観ました。
政治家の責任の取り方は、これでいいのだろうかと思いながら…。

緩すぎる自己責任への認識

安倍総理が退任するという。今さら何を言う。相変わらず決断が遅い。
うつオジサンの見方は、厳しすぎるのでしょうか?

一国の総理大臣は、辞めてしまえば、それまでの責任や説明不足は、すべてチャラになってしまいます。
それでいいのでしょうか。
6月から病気の兆候はあったらしい。
これまでの露出の少なさはこういうことだったのですね。

『忖度』という言葉が流行りました。安倍一強体制がもたらした弊害です。
長期政権は、往々にして弊害をもたらします。
安倍総理は、最後に「歴代最長の在籍期間」という栄誉を得ました。
6月頃からの露出の少なさは、これを狙ってのことと思われても仕方がないのだろうと思います。

森友・加計問題、桜を見る会などの責任追及は、永遠になされることなく、霧の中に隠れてしまうのですね。

「冬に向けたコロナ対策の方向性ができた、このタイミングで辞する」「国民の皆様の負託に自信を持って答えられない」と言う。
少なくとも、うつオジサンは信託した覚えはない。

だとするならば「国民の多くの皆様の負託に…」「国民の一部を除いた皆様の負託に…」と言うべきではないのでしょうか。
まるで一人も残らない、国民全員から負託されたような物言いに聞こえます。

コロナ禍の中だとしても、もっと早い時期での辞任もできたはずです。
そうすれば、新しいやる気のある総理大臣のもとで、もっと迅速な対応策や違う効果的な方策が取れたのかも知れません。
安倍総理は、何にせよ判断が遅すぎました。
アベノマスクはどこ行った?うつオジサンには届いていないけど…。

安倍総理は、お友達内閣を作りました。
お友達内閣が故に、各大臣は安倍総理の顔色を伺いながら、判断待ちをしていて様々なことが遅くなったのではないのでしょうか。

総理としてできたこと、あるいはできなかったことも話されていました。
できたことは、良いとこ取り、あなたじゃなくてもできていたのでは…。
できなかったことは、あなただったからできなかった。そう思う人だっているのです。

また、来年の衆院選にも出馬するらしい。
ご病気なら国会議員も辞めてしまえばいい。

どうせ何にもできないのですから。
次の総理もやりにくいでしょうにね…。

国会議員を辞するという引き際が、人としてカッコ良かった思いますがいかがでしょう!

次は誰?

やっと安倍総理が辞めてくれた…と胸をなでおろすことができました。

さて、次は誰だ?岸田さん、石破さん、菅さん、安倍さん以外なら誰でもいい。
…と、うつオジサンは思っています。

少し路線を変えて、石破さんも面白いかも知れません。
じゃべり方もだいぶ変わったので、昔ほど嫌いではなくなりました。

それにしても、日本国のトップにふさわしい顔は見当たりませんね。
誰がなっても代わり映えはしないでしょうしね。
まあ、トランプさんのような人でなければ誰でもいいさ。

うつオジサンが来年の衆院選に出てみるかあ?
得票数1票!供託金没収、そもそも供託金がないので無理か。
それに引きこもりなので、国会にも行けないですね。

取り敢えず、うつオジサンの胸の痞え(つかえ)が一つ減ったことは喜ばしいのです。

日本
DavidRockDesignによるPixabayからの画像)
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