うつオジサンは、これまで様々な「夢」を追いかけてきました。
それは「サッカー選手」であったり、「作詞家」であったり、「教師」であったり、「警察官」であったり、「俳優」であったり、「スタジオミュージシャン」であったり、…という具合です。
何一つ「夢」を叶えることもなく、しがないサラリーマンになり、その果てに「うつ病」でその職も手放してしまいました。
「夢」を叶えるためには…!
「夢」を叶えるためには、「夢」が叶うまで努力することしかありません。
「夢」を諦めず、「夢」が叶うまで努力を継続するのです。
コロナ禍の中、「夢」をあきらめた人も多いでしょう。
それでも、「夢」に向かって努力するしかないのです。
放浪の画家、山下清氏は、おにぎりをもらえなかったらどうするのかと聞かれ、
「おにぎりがもらえるまで歩くから、もらえないってことはないんだなあ!」
…と、言われています。
確かにそのとおりですね。
また、作家、実業家の高橋歩氏は、
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ!」
と言われています。
とにかく、「夢」から逃げず、おにぎりがもらえるまで歩くしかないのです。
「夢」を捨てるな!
今回、なぜこのようなタイトルにしたかと言うと、うつオジサンの「夢」を思い出したからです。
中学の卒業アルバムの中に、クラス全員の「夢」が書かれた紙を見つけました。
うつオジサンの夢を探してみると、何と「作詞家」という意外な「夢」が書かれていました。
叶わなかった「夢」ですが、その「夢」を大学時代まで追いかけていたことを思い出しました。
うつオジサンも「夢」を追いかけていたのですね。
この「夢」はこれからだって追いかけることが可能な「夢」でもあるのです。
現在のコロナ禍で多くの人の「夢」が奪われたことでしょう。
今は「耐える」ことしかできません。
でも、叶えたいのならば「夢」を決して捨てないことです。
うつオジサンのように、「うつ病」の人だって「夢」があるでしょう。
忘れかけていた「夢」かも知れません。
でも「夢」を決して捨ててはならないのです。
若者ならば、余計に捨ててはならないのです。
コロナ禍の中、時間はたっぷりあるのですから。
うつオジサンの「夢」の数々…!
うつオジサンは、その時期によって「夢」がコロコロ変わりました。
「警察官」に始まり、「サッカー選手」、「作詞家」、「教師」、「スタジオミュージシャン」など見境なく「夢」を追いかけました。
これじゃあ、叶うどころか「夢」の方から逃げ出してしまいますね。
うつオジサンは、「一芸に秀でること」を目指さなければいけなかったのです。
「一芸に秀でる者は多芸に通ず」と言われるとおり、まずは「一芸」に秀でることが先なのです。
うつオジサンのようにならないためにも…。
若者よ!今は耐えるんだ!そして「夢」を捨てるな!
おにぎりがもらえるまで、歩き続けよう…!