「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサン、「顔」について考える…!

うつオジサンの「顔」はブサイクです。
それは間違いない…。異存ありません。

今日、懐かしい写真を見つけました。
数人のJリーガーとのツーショットの写真を…。(うち元日本代表2人を含む。)
同じ人間なのに、何故こうも「顔」が違うのでしょう。

「顔」の作り…!

顔の作りは、違いません。
目と耳は二つ、口と鼻が一つ、作りは同じです。
目の位置、鼻の位置、口の位置、耳の位置、位置もだいたいは同じですね。
まあ、髪型は大きく違います。それは仕方がありません。
稼ぎが違うし、彼らは見られることも商売のうちなのですから。
同じスーツ姿なのに、着こなしも全然違います。どこがどう違うのだろう…?

以前、うつオジサンは男3兄弟の真ん中だと書きました。
そして、うつオジサンはブサイクだったため、生まれたとき父親に抱いてもらえなかったと…。
兄は小学校に入った頃、デパートであった催しでモデルをしたと記憶しています。
なので、ブサイクではなかったのでしょう。

うつオジサンは、兄と同じ高校に入ったのですが、3歳違いなので、兄が高校を卒業した年にうつオジサンが入学しました。
上級生である2、3年生に言わせると、兄にそっくりだったそうです。
兄はラグビーで国体選手に選ばれるほどだったので、うつオジサンは盛んにラグビー部に入れと誘われました。
しかし、中学校を卒業した春休みから、その高校のサッカー部の練習に自主参加していたため、サッカー部に入らざるを得ませんでした。

ある高校とのサッカーの練習試合のため、遠征をしたことがありました。
その高校には初めて行ったのですが、そこのサッカー部の会ったこともない監督から「お前は、○○だろ。」と一発で名前を当てられました。
やはり似ていたのですね。「顔」が…!
兄が高校3年のときまでは、私たちが通った高校のサッカー部の監督をしていたらしいのです。
もっとも、その監督のお誘いで練習試合をすることになったのですが…。

さて、大学時代は実家を離れていたのですが、夏・冬休みは実家に帰って来ていました。毎日パチンコ三昧です。
ある日、パチンコをしていると、知らない人から肩を叩かれました。
知らない人だったので無視していると、「とぼけるな!」と本気で言われてしまいました。
そのようなことが3回ありました。
兄の友人からも間違われるほど似ていたのでしょうね。「顔」が…!

兄の顔を見ても、全然ブサイクだとは思いません。
顔の作りはほとんど同じなのにです。
なのに、兄と似ているはずのうつオジサンは、ブサイクなのです。
不思議ですよね~。うつオジサンは、何か損してますよね~。 

「顔」は、その人の生き方の表れ?

「そんなにお兄さんに似ているのなら、ブサイクというのは被害妄想じゃないの?」…と思われるかも知れません。

しかし、そうではないのです。
例え兄と顔の作りは似ていたとしても、醸し出す雰囲気が違うのです。
国体選手にも選ばれ、東京六大学から一流企業に入った兄と、三流私立大学を卒業して地元の会社に就職したうつオジサンとでは、明らかに違いがあるのです。

プロ野球やJリーグを観ていても、二枚目とは言えない、どちらかと言えばうつオジサン側のように残念な顔の人もいます。
そのような人と並んで写真を撮ったとしても、目の前にあるJリーガーとのツーショットの写真と同じ結果になると思います。
プロと呼ばれる人たちは、何かをやり抜いてプロになったのです。
その人が例え2軍や控え選手であったとしてもです。

うつオジサンが大学生のとき、冬場は「ちゃんこ鍋」のお店でバイトをしていました。
そこの大将は高砂部屋で十両二枚目までなった人でした。
そこの店員もみな元相撲取りばかりです。
大将と他の店員の顔もまた違いがありました。
大将と目が合うと何故か動きが止まってしまうのです。
蛇に睨まれた蛙のようなものですね。

「顔」とは、その人の生き方の表れではないのでしょうか?

…ということは、うつオジサンは生き方を間違ったということですよね。
うつ病歴16年目なので、正しく生きてきたとは言えません。
そりゃそうだ…です。

しかし、まだチャンスはあります。「可愛いお爺ちゃん」になることです。
いつもニコニコした「可愛らしいお爺ちゃん」になるのです。
そのためには「うつ病」から抜け出さなければなりません。一刻も早く…。

もしも早く抜け出せたら、「可愛いオジチャン」になるチャンスだってあるのですから。

TeeFarmによるPixabayからの画像
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