「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサン、「睡眠時間」と「うつ状態」「無気力」の関連について考える!

うつオジサンの「うつ病」の症状は、「不眠」と「うつ状態」、「無気力」があります。
うつオジサンは、「不眠」と「うつ状態」「無気力」の関連について考えてみました。

「睡眠時間」と「うつ状態」「無気力」の関連について…!

うつオジサンは、毎日「週間活動記録表」をつけています。
この「週間活動記録表」は、うつオジサンのカウンセラー(臨床心理士)に言われてつけているものです。

この「週間活動記録表」の内容は、「睡眠時間(24時間のうちどこで眠れたかを記載)」「買い物や外出」「食事」「睡眠の×△〇◎」「気分の状況(10段階)」「コメント」などがあります。
うつオジサンは、空白部分に自ら「体重」「腹回り」の項目を追加しています。

月に一度のカウンセリングでは、この「 週間活動記録表」 を基にして、カウンセリングが進められます。
カウンセラーが最初に見られるのは、「睡眠時間」の部分です。
次が 「気分の状況(10段階)」 です。

うつオジサンのカウンセラーは、「睡眠時間」と「うつ状態」「無気力」の関連性を考えているようです。
しかし、「週間活動記録表」で見る限り、それらに関連はないように見えます。

うつオジサンが自分で考えてみると、「睡眠時間」と「うつ状態」の関連はないと思いますが、「睡眠時間」と「無気力」は関連があると思っています。
これは「うつ病患者」に限らず、健常者であっても「睡眠不足」が長く続けば同様の「無気力感」を感じるのではないでしょうか?
「無気力感」という表現ではなくても、「やる気が出ない」と言い換えてもいいのかも知れません。

…なので、うつオジサンの「無気力」は、健常者と同様に「睡眠時間」による部分が大きいようです。
しかしながら、「睡眠時間」と「うつ状態」には関連が見当たりません。

うつオジサンの「うつ状態」…!

うつオジサンの「うつ状態」とは、“心”の中が「うつうつした気分」になることを指しています。
実際に“胸”の辺りが「うつうつした気分」になるのです。

この状態を正式に「うつ状態」と呼んでいいのかは分かりません。
だって、うつオジサンは、お医者さんでも製薬会社の回し者でもなくて、ただの「うつ病患者」なのですから。
一般的な「うつ状態」とはどのようなことを指すのでしょうね。

検索してみたところ、「憂うつな気分」とか「気分が落ち込んでいる」とかの症状を、“抑うつ気分”と言うのだそうです。
この“抑うつ気分”が強い状態が“抑うつ状態”であり、一般的にはこのような状態を「うつ状態」と呼ぶことが多いそうです。

うつオジサンの言う「うつ状態」とは少し異なっているように思いますが、うつオジサンはただの「うつ病患者」なので、これまで通りの使い方をしていきますね。

うつオジサンの「うつ状態」は、「憂うつな気分」とか「気分が落ち込んでいる」状態を含んでいる場合もありますが、含んでいない場合もあります。
うつオジサンの場合は、“心” の中が「うつうつした気分」になる、 “胸”の辺りが「うつうつした気分」になることが一番の要因なのです。

ただ「憂うつな気分」とか「気分が落ち込んでいる」とかだけではなくて、あくまでも “心” の中が「うつうつした気分」になる、 “胸”の辺りが「うつうつした気分」になることがなければ、うつオジサンの場合は「うつ状態」とは呼ばないのです。

なので、一般的な「うつ状態」よりも、うつオジサンの「うつ状態」の方がキツイ状態なのです。
明確にキツイかどうかを比べることはできませんけどね。
だって、“心”の問題なので、目に見えない、比べられないことなのですから。

「睡眠時間」と「うつ状態」の関連性について…!

うつオジサンが毎日つけている「週間活動記録表」を見ると、「睡眠時間」が短くても「気分」は良かったり、逆に「睡眠時間」は取れているのに「気分」が落ち込んでいたりします。

これがきちんと「睡眠時間」と「気分」の状態が比例していてくれれば、対処のしようもあるでしょう。
きちんと比例していてくれないので、うつオジサンは困ってしまうのです。
なので、うつオジサンの主治医もカウンセラーも困ってしまうのです。

そんなこんなで、うつ病歴17年目のオジサンになってしまったのですね。
本当に困ったものですわ!

うつオジサンの考えでは、「睡眠時間」と「うつ状態」には何らかの関連性があるのではないかと睨んでいます。
「睡眠不足」が重なって、ある日突然「うつ状態」が現れるのではないかと思うのです。
うつオジサンのそもそもの病が「不眠」にあるからです。

高校生の頃から続いていた「不眠」が、オジサンになって身体的にも精神的にも持たなくなってしまったのではないかと睨んでいます。
「睡眠時間」が足りていない状況に、仕事や人間関係のストレスが絡んで、うつオジサンは「うつ病」になってしまったのでしょう。
それからも「うつ病」の「再発」を繰り返してしまいましたが、そこにも「睡眠時間」の不足が関わっていたように思います。

人間にとって、“眠れること”が大事なことの一つのようですね。

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