「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「うつ病」と「オキシトン」なる幸せホルモンの関連性について…!

「オキシトン」とは、脳内で分泌される神経伝達物質の一つであり、通称「幸せホルモン」とも言われています。
この「オキシトン」なる物質は、9つのアミノ酸で構成されるペプチドホルモンの一種で、脳の視床下部で生産されて、脳下垂体から分泌されます。
今回は、「うつ病」と「オキシトン」の関連性について改めて調べてみました。

「オキシトン」なる「幸せホルモン」…!

この「オキシトン」という物質は、人が「幸せ」と感じているときに、脳内で分泌されると言われています。
上記のとおり、脳の視床下部で作られ、脳下垂体から分泌されます。

このまま進むと難しくなりそうなので、分かりやすく勝手に解釈して書き進まますね。

この「オキシトン」は、昔から出産や子育てに関連するホルモンであることは知られていたそうです。
近年の研究で、「ストレスを低減する」ホルモンであることが分かってきました。

それだけでなく、「幸せホルモン」、「思いやりホルモン」、「癒しホルモン」、「恋愛ホルモン」など他にも様々な別名を持っているホルモンなのです。

これらの別名を持つホルモンですが、「ホントかよ?」って思ってしまいますよね。
「オキシトン」で検索してみると、出てくる出てくる!
どうやら本当のことのようですよ。

その効果は、別名でも分かるように、
・幸せな気分になる。
・ストレスが緩和される。
・癒し効果がある。
・他の人への信頼感が増し、好奇心が強まる。etc.
他にも様々な効果があるようですよ。

またまた、「ホントかよ!」って思ってしまったので、さらに検索してみましたが、だいたい同様の効果が挙げられていました。

ならば、うつオジサンたちのような「うつ病患者」にも使えるのではないかと思ってしまいますよね。
ありましたよ!ありました!
「なぜオキシトンを分泌するとうつが良くなるのか?」、「うつ状態に有効な効果がある脳内ホルモン」など色々ありました。

そこで疑問に思うのが、「オキシトンはどうやって増やせるのか?」ってことですね。

「オキシトン」なる幸せホルモンの増やし方…!

調べてみたところ「オキシトン」は、家族や夫婦のスキンシップ、他の人との触れ合いなどが関係するホルモンだそうです。

例えば、スキンシップや触れ合いを具体的に言うと、
・家族の団らん、おしゃべりをする。
・友達と食事をする。カラオケに行く。
・キス、ハグ、見つめ合う。
・抱擁、愛撫、エッチをする。etc.
なのだとか。

ここで問題となるのは、うつオジサンのように「一人暮らし」の「引きこもり」には無理ではないかってことですね。

さらに調べを進めてみたところ、うつオジサンでもできそうなことがありました。
・入浴する。
・気持ちがいいと思うことをする。(美味しいものを食べるとか、好きな音楽を聴くだとか。)
・感動をする。(映画でも、テレビドラマでも、音楽でも、読書でも…。)
・親切を心掛ける。etc.
このようなことでも良いようですよ。

また「オキシトン」は点鼻薬などでも販売されているようですが、注意が必要みたいです。
購入する際には、必ず主治医に相談してましょうね。

何も点鼻薬などを購入しなくても、上記のようなことで自然と増やすことで十分ではないでしょうか?

「うつ病」の仕組みと「オキシトン」の関連性について…!

「うつ病」は、「セロトニン」や「ドーパミン」、「ノルアドレナリン」などの神経伝達物質が上手く伝達されないことが大きな原因です。

「セロトニン」と「オキシトン」には関係があり、「オキシトン」が分泌されると「セロトニン」も活性化するのだとか。
「セロトニン」と「オキシトン」が十分に分泌されると、「心が癒され」、「心身の健康」をもたらしてくれるのです。

上記で書いた「オキシトン」の増やし方に加えて、
・夜は12時までに眠る。夜にパソコンや携帯を使わない。
・朝日を浴びる。できれば朝夕に散歩をする。
・深呼吸をする。etc.
などがあります。
散歩以外ならば、うつオジサンにもできそうです。
(ちなみに、これらは前の主治医に良く言われていたことです。)
恐るべし「オキシトン」なる幸せホルモンですね。

この世には、まだまだ知られていないことで溢れていると思いませんか?

もしも、あなたが「うつ病」の中にいるのなら、「オキシトン」の効果を試してみませんか?
できなくったっていいんです…!

※ この記事は、2020年7月1日の投稿文をリライトしたものです。

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