「うつ病歴21年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「うつ病」を「再発」させないお勧めの一冊!

うつオジサンは、うつ病歴17年目のオジサンです。
これは、うつオジサン自身の責任です。
うつオジサンは「物」の考え方や「心」の持ちようが間違っていたのだと思います。
17年もかかって「うつ病」が完治しないので、何を書いても説得力はありませんけどね。

「うつ病」を「再発」させないお勧めの一冊!

この本は、うつオジサンが「うつ病」になって、最初の職場復帰に当たり購入したものです。
うつオジサンは、この本の内容を継続して実行できませんでした。(…というか、すっかり忘れていただけです。)
その果てに「うつオジサン」になってしまったのです。

その本とは、『責めず、比べず、思う出さず』(高田昭和氏著、コスモ21発行)です。

高田氏は、浜松医科大学名誉教授でもある脳科学者(医学博士)です。
高田氏は、自らの「うつ病」体験をもとにして「苦しまない生き方」を書かれています。
また、高田氏の専門でもある「うつ病」の仕組み細かく書かれていて、「うつ病」を理解する本としてもお勧めですよ。

ただし、「禅」だとか「宗教」だとかに拒否反応がある方には、多少向かないところがあるかも知れません。
もちろん宗教色よりも「心」に焦点を当てた本なので安心してお読みくださいね。
「禅の呼吸法」や「心のあり方」など、「うつ病」に通じるものも多数含まれています。
「心」を落ち着かせるための入門書(高田先生には失礼な言い方ですが…。)としても最高の一冊ですよ。

内容を書いてしまうと、読まれる方の楽しみを奪ってしまうことにもなりかねないので、細かくは触れないでおきます。

うつオジサンは、一番初めの職場復帰に当たって最高の一冊を読んでいたにも関わらず、その後も「再発」を繰り返してしまいました。
それは、この本のことをすっかり忘れていたことにもよるのかな?…とも思っています。
この本を繰り返し、繰り返し読んでいたならと、今でも後悔しています。

「うつ病」は「再発」させないことが一番大事です!

繰り返しになりますが、うつオジサンはうつ病歴17年目のオジサンなので説得力はまったくありません。
うつオジサンだって、まさかここまで「うつ病」が完治しないとは思ってもいませんでした。

うつオジサンは、まったく違う方向を向いていたようです。
この「責めず、比べず、思う出さず」が実践できていたら、きっとこのようなことにはならなかったでしょうにね。

世間には「うつ病」に関する本はたくさんありますよね。うつオジサンも20冊以上読みました。
しかし、引っ越しの際に、この本以外はすべて売ってしまいました。
この本だけが残っています。それだけ感銘を受けた本だったのでしょうね。

しかし、しかし、「再発」を繰り返して、挙句の果てに会社まで辞めてしまったのでは意味がありませんけどね。

今日は「ケタミン治療」の点滴を受けながら、「うつ病の再発」をさせないためにはどうしたらいいのかを考えていました。
その点滴を受けながら、この本のことを思い出しました。

「うつ病」は、言わずと知れた「心」の病です。
いつも「心」を整えていれば、「うつ病」にはならないでしょうし、「再発」だってしないでしょう。

うつオジサンは、「うつ病」を誰かのせいにしてみたり、「再発」を人のせいにしてみたりして、多くの人を恨んだり憎んだり嫌ったりしていました。
その報いが「うつ病歴17年目のオジサン」なのかも知れませんね。

こんなオジサンにならないために、あんなオバサンにならないために、是非一度読んでみてください。
「うつ病」を「再発」させないためには、いつも「心」をきちんと整えておくことが大切なのです。
何しろ「うつ病」は「心」の病なのですから…!

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