「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「うつ病患者」から見えること

うつオジサンは、うつ病歴17年目のオジサンです。
「うつ病患者」になったからこそ、初めて見えることだってあるのです。

「うつ病患者」から見えること…!

これは、うつオジサンに限ってのことなのかも知れません。
もしかすると「うつ病患者」の誰しもが見えることかも知れません。
毎週、精神科に通院していても、「うつ病患者」の知り合いはいないので確かめようがないのですが…。

まずは、「うつ病」だと告げたときの相手の顔つきの微妙な変化です。
被害妄想だと片付けられたら、それまでのこと。でもね、何となく分かるんですよね。
その人の周りに「うつ病」の人がいないと、きっとどう対応していいか分からないのでしょう。
普通に対応して頂ければいいのですが、やはり考えてしまうのでしょうね。

次はまったく逆の対応をされることです。
「うつ病」の奴らはズル休みをしている、…くらいにしか考えていない人ですね。
タイプで言えば、成績は良くても人情がない人ですね。出世するタイプかも知れません。
このタイプの人は「うつ病」にはならないでしょうね。99%!
「自死」を考えてしまうのは、きっとこのような人達に追い込まれるからなのではないでしょうか?

そんな「うつ病患者」を診てくださるお医者さんも、これまたいろいろ!
何故「精神科の医師」を選んだのだろうと思われる無神経なお医者さんも多いのです。
医師として、「精神科」は楽なのでしょうか?不思議ですよ、「うつ病患者」から見ていると…。
お医者さんと違って、看護師さんは至って優しい人が多いように見えます。

うつオジサンの個人的な見え方かも知れませんね。

うつオジサンの負い目?

うつオジサンは、「うつ病」で会社を辞めました。2年ほど前のことです。
今でも会社の近くには近寄りがたいです。
誰かに会うと後ろ指を指されるような気がするからです。
2年も経ったのですから、気にすることなどないのですが、どうもそうはならないようです。
辞めた会社の誰からも電話もメールもLINEもない。薄情な奴らですよね。
まあ、コロナ禍のせいにしてしまおうか。

「うつ病」になったから見えるわけではなくて、引きこもりになったから見えるのかも知れませんが、“空”がきれいに見えますよ!
“星”がきれいに見えますよ!これは実感します。まあ、することもないから“空”ばっかり見ているからですね。

「うつ病」になって、自分の外見も落ちぶれたように見えます。
単に2年分歳を取ったからかも知れませんが…。
体重が20㎏以上増えたってこともありますけどね。過食症なのか満腹感を感じません。
落ちぶれたのではなくて、逆に貫禄十分になったのか?

「うつ病」になって色々と見えることがあります。
今日の「ケタミン治療」で見た「幻覚」のようなものの中に、回転ずしならぬ“回転デザート”が見えました。
ケーキとかばっかりが廻ってました。思わず笑ってしまいましたが、看護師さんは気づいたのだろうか?
変なオジサンって思われなかったかなあ?

看護師さんと言えば、白衣の天使。…が、白衣は意外と汚れています。
オバチャンの看護師さんは、どこの病院でもよくしゃべる。間違いない。

「うつ病」になって色々と見えなくてもいいから、早く「うつ病」から抜け出したいのです。
うつ病歴17年目で終わらせて欲しいものです。
うつ病歴18年目まで続くのかなあ?もっとかなあ?

※ 「ケタミン治療」の「効果」、また「幻覚」といった表現につきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。

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