「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサン、『星』に思う!

うつオジサンは、猛暑の中、青空を見上げながら思ったことがあります。
この青空の向こう側では、『星』が輝いているんだと…。

『銀河』…!

うつオジサンは、『星』についての知識はありません。
うつオジサンが住んでいるところは、地方の一都市ですが、市街地に住んでいるので『星』が綺麗に見えません。

猛暑の中で見上げた青空、その向こう側には何がある?…と思ったら、『星』があることに気づきました。
その『星』たちは、地球のことなど微塵も関わることなく、猛暑でも極寒でも、昼でも夜でも輝いています。

うつオジサンたちが住んでいる地球は、太陽の周りを公転する惑星です。
そして、太陽は何百万という星でできた「天の川銀河」という集団の一つです。
遠方の銀河ほど速い速度で後退している現象(「ハッブルの法則」)を発見したハッブル(1889~1953年)によると、銀河は約4万4千個あるのだそうです。(後退するとは、宇宙が膨張しているということです。)

また、銀河一つをテニスボールに置き換えてみると、約15mの間隔でちりばめられていることになるそうですよ。

うつオジサンの好きなコブクロの曲に「ベテルギウス」という曲があります。
オリオン座の右肩に輝いている「ベテルギウス」はもうないんだ…といった曲ですが、実は輝きを失っているだけで、まだ存在はしているようです。
これからどうなってしまうのかは分かりません。

この「ベテルギウス」は、太陽の1000倍の大きさで、約640光年もかなたの『星』です。

640光年ということは、西暦1380年、日本では室町時代で足利義満の時代です。
まだ金閣寺もできていない頃に発せられた光をみていることになりますね。
いや、何ともスケールの大きな話です。

しかし、うつオジサンが思ったのは、『星』や銀河のことではありません。

あるのに見えないもの…!

『星』は、昼間でも変わることなく輝いています。
しかし、昼間は見えません。

「うつ病」だって似たようなものなのかも知れない…とそう思ったのです。

「ストレス」や「人間関係」だって見えません。

見えないものに苦しみ悩み、そして心を病んでしまいます。
そんなものに思い悩むより、夜空を見上げて『星』に思いを馳せてみたらどうだろう!

逆に「優しさ」や「思いやり」だって見えません。

けれど、それらに触れると心が和み、幸せな気持ちにさせてくれます。
「心の和み」や「幸せ」だって見えませんが…。
しかし、これらは満天の『星』空を見上げたときに感じるものに通じる気がします。
満天の『星』空を見て、ストレスや人間関係のことを思う人はいないのではないでしょうか?

『星』に比べたら、人間なんてちっぽけなものです。

また、『星』に比べたら、人間の寿命なんてほんの一瞬のことですね。

見えないものに苦しむよりも、輝く『星』を見上げてみませんか?

苦しくなったら、輝く『星』を見上げてみませんか?

何かいいことあるかもよ!

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