うつオジサンは、「うつ状態」になってしまうと、いつもベッドの上で寝そべっているか、ソファーの上で丸まっています。
「うつ状態」のときには抗(あらが)わずに、じっとして過ぎ去るのを待っています。
しかし、昨日から続く「うつ状態」と、久しぶりに闘ってみました。
結果的から言えば、「うつ状態」とは闘わず、過ぎ去るのを待つのが一番良いようです。
うつオジサン、久しぶりに「うつ状態」と闘ってみました…!
うつオジサンは、「うつ状態」になると、いつもベッドの上で寝そべっているか、ソファーの上で丸まって、「うつ状態」が過ぎ去るのを待っています。
台風が過ぎ去るのを待つような感じでしょうか?
うつオジサンは、昨日の朝から「うつ状態」になってしまいました。
普段なら、2日連続して「うつ状態」になることは珍しいのですが…。
(睡眠時間を除いての2日連続です。)
なので、今日は朝から「うつ状態」に闘いを挑んでみました。
普段なら、うつオジサンは「うつ状態」には抗わないので、闘いを挑むこともまた珍しいことです。
闘いを挑むと言っても、あくまでも “心の中” のお話しですけどね。
その闘いと言うのは、「うつ状態」のときには何もできないのですが、あれやこれやしてみようとしたのです。
例えば、洗濯をしようとしてみたり、掃除をしようとしてみたり、お風呂に入ろうとしてみたり、買い物に行こうとしてみたり…と言うようなことです。
実際に行ったわけではありませんよ。
うつオジサンの中では、「うつ状態」のときに、何かをしようとすることを “闘いを挑む!” と呼んでいます。
“闘いを挑む!” と呼ばなければならないほど、「うつ状態」のときに、うつオジサンは何もできないのです。
いつもなら、ベッドの上で寝そべっているか、ソファーの上で丸まって、「うつ状態」が過ぎ去るのを待っているのですが、2日連続だったので、うつオジサンは闘いを挑んでみたのでした。
「うつ状態」のときには、何にもしないのが一番…!
うつオジサンは、洗濯をしようとしてみたり、掃除をしようとしてみたり、お風呂に入ろうとしてみたり、買い物に行こうとしてみたりしたわけですが、実際には何一つできませんでした。
一つ一つ挑んでいったのですが、すべて「うつ状態」に返り討ちにあってしまいました。
そうなると、残るのは「自己嫌悪」だけになります。
これまでの “うつ病歴17年目” の間で、嫌というほど味わってきた感覚です。
こうなることが分かっていたのに、「うつ状態」に闘いを挑んだのです。
幼い子どもでもできること、障害がある方でもできること、それがうつオジサンにはできないのです。
うつオジサンの場合、完全な「精神障害者」なのですけどね。
やはり、「うつ状態」のときには、抗ってはいけない、闘いを挑んではいけないのです。
自分の不甲斐なさ、みじめさ、自己嫌悪感、敗北感、それらの感情を増殖させるだけなのですから。
本日の夕方になって、無事「うつ状態」は通り過ぎてくれました。
一先ずは安心、ホッとしました。
明日から「うつ状態」のときには、これまで通り抗わないことにしようと思います。
闘いを挑んでも敗北するのは分かっているのですからね。
その前に、明日は「うつ状態」になりませんように…!
そして、明日は、洗濯して、掃除して、お風呂に入って、買い物に行けますように…!