「うつ病歴21年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサン、「うつ病」と「病気」と「偏見」について考える…!

うつオジサンは、ごく普通のオジサンです。
しかし、「うつ病歴18年目のオジサン」でもあります。
その「うつ病歴18年」の中で、うつオジサンは様々な体験をしてきました。
良いこともあれば、悪いこともありました。
悪いことの中には、悲しかったことや悔しくて堪らなかったことも含まれます。
その「悔しい体験」の一つに「偏見」があります。

うつオジサン、「うつ病」と「偏見」について考える!

「うつ病」に対する「偏見」には、いくつかの種類があるのではないでしょうか?

大きな括りで言えば、「うつ病」という “病” に対する「偏見」と、「うつ病」になった「その人個人」に対する「偏見」の二つです。

「うつ病」という “病” に対する「偏見」は、「うつ病」に対する「無知」によってもたらされます。
「うつ病」になった「その人個人」に対する「偏見」は、「偏見」を持つ人側の「無責任」と「独りよがり」、「他者への攻撃による優越感」によってもたらされます。

どちらにしても、時代遅れで誤った思考がもたらす「悪習」であることに変わりはありません。

「うつ病」という “病” に対する「偏見」を持つ人たち…!

おそらく、身近な人の中に「うつ病」の人がいても、「精神疾患」だというだけで受け入れられない人たちが未だにいるってことですね。
これは、一種の社会的問題の部類に入る大きな問題だと思います。

うつオジサンたち「うつ病患者」にはどうしようもできない問題なのですから。

それらの人たちは、「うつ病」になってしまった人を受け入れられないので距離を取ろうとします。
しかし、それらの人たちの中には、「うつ病」になった人に対する攻撃をしてくる場合もあるで、その分うつオジサンたち「うつ病患者」は気をつけなければならないと思います。

うつオジサンたち「うつ病患者」は、例え「うつ病患者」という苦しい精神状態であっても、自分の身は自分で守るしかないのです。

だって、社会が変わらなければ何ら問題の解決にはならないのですから。

「うつ病」になった「その人個人」に対して「偏見」を持つ人たち…!

もう一つの「うつ病」になった「その人個人」に対する「偏見」は、「偏見」を持つ人の性格や立場に起因することが多いのではないでしょうか?

実際にうつオジサンは、立場が上で普段から他者のことを考えずに物を言う人たちから多くの攻撃を受けました。
得てして、そのような人は、普段から周囲の人たちに嫌われているような人だったように思います。

そのような人たちは、「うつ病患者」の気持ちなど考えず、ずけずけと人の心の中に侵入してきます。

上記の「うつ病という病に偏見を持つ人たち」が社会的問題だとするならば、「うつ病になったその人個人に対する偏見を持つ人たち」は個人的な問題と言えるのかも知れません。

もしも、このような心配を持っている方々は、そのような人に近づかないことでしか解決ができません。

うつオジサンの場合、4回の病気休職と復職を繰り返したので、思いもしない人から攻撃的な言葉(罵声)を浴びせられたこともありました。
これはどうしようもありませんでした。

そのような人たちに近づかないことで解決することができる場合があるので、そのような人たちにはくれぐれも近づかないように、お互いに気をつけましょうね…!

医師
(mohamed HassanによるPixabayからの画像)

 

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