うつオジサンは、「インチュニブ1mg」というお薬を服用しています。
うつオジサンは、このお薬の「副作用」に苦しめられています。
その「副作用」とは、主に「強い眠気」です。
うつオジサンの「うつ病」の一番の症状は、「不眠」です。
「不眠」を改善するために服用しているお薬で、「強い眠気」で苦しむとは何とも皮肉なことがあったもんだ!
※ 「インチュニブ錠」の「効果」、「副作用」につきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。
うつオジサン、「インチュニブ1mg」の服用を再開する!
この「インチュニブ」というお薬は、本来「注意欠陥:多動性障害(ADHD)」の治療に用いられるお薬です。
ちなみに、「注意欠陥:多動性障害(ADHD)」とは、発達障害の一種の病気です。
その特徴として、
・年齢に見合わない「不注意さ」
・自分の好きなこと以外に対する集中力がなく、ほとんど関心や興味などを示さない「多動性」
・思いついたことを良く考えず、即座に行動に移してしまう「衝動性」
などのようです。
「発達障害」の一種の病気なので、「認知症」が近づいている、通常はうつオジサンなどが服用するお薬ではありませんよね。
では、なぜこの「インチュニブ」というお薬を服用しているかと言えば、
・「インチュニブ」の副作用である「眠気」を誘い「睡眠薬」を減らす。
・高血圧症を改善する。
…ためです。
うつオジサンは、「寝る前のお薬」いわゆる「睡眠薬」を、毎晩9錠飲んでいます。
この9錠の中には、「常習性」を伴うものが含まれていて、さらに9錠ものお薬を服用していること自体、うつオジサンの主治医は危険を感じているのだそうです。
これまで、うつオジサンと主治医と、さらに調剤薬局の先生と、長い長い間のやり取りの中で、「インチュニブ1mg」を服用することになりました。
細かい流れを書いてみましょう
・2021年3月4日 主治医の強い勧めに負けて「インチュニブ1㎎」の服用を始める。
(このときには、「副作用」をまったく感じませんでした。)
・2021年3月18日 「インチュニブ3㎎」にグレードアップする。
(このときには、「めまい」「強い眠気」「ふらつき」などを感じました。)
・2021年4月26日 「インチュニブ3㎎」の服用を中止する。
(さすがに、この「副作用」では、主治医も中止せざるを得なかったようです。)
・2021年6月10日 「インチュニブ1㎎」の服用を再開する。
…と、このようなことがありました。
うつオジサンの主治医も調剤薬局の先生も、どうしてもうつオジサンに「インチュニブ」というお薬を飲ませたいようです。
もちろん、これは「睡眠薬」の量を減らすための作戦なのですが…!
うつオジサン、「インチュニブ1mg」の「副作用」に苦しめられる!
さて、「インチュニブ1㎎」の服用を再開してからの、うつオジサンにどのような変化があったのでしょうか?
いくつかの変化を書いてみます。
・昼間に「強い眠気」に襲われる。
・便秘になった。
・尿が出ない。
・集中力が続かない。
・行動が衝動的になる。
・記憶力が悪くなる。
…といったところでしょうか。
これらを見ると、後半部分は「注意欠陥:多動性障害(ADHD)」の症状にも思えますよね。
まあ、「注意欠陥:多動性障害」は発達障害の一種の病気なので、人に話すと「認知症かも?」と言われるかも知れませんね。
でも、本当に「インチュニブ」を飲み始めてから、このような症状を自覚するようになりました。
前半部分は、うつオジサンを非常に苦しめています。
昼間の「強い眠気」は、一番困っています。
昼間は「強い眠気」ですが、一日中「弱い眠気」があります。
これでは、「一人暮らし」で「引きこもり」のうつオジサンを、ますます家に引き留めてしまっています。
「眠気」があるために、買い物にだって行けません。
うつオジサンは、「インチュニブ」というお薬を飲み始めて、「眠たい」という感覚を思い出しました。
普段は、9錠の「睡眠薬」が効いて、いきなり「眠り」に落とされるって感じです。
(携帯のゲームをしながら、飴玉をなめながら、ガムを噛みながらも、「眠り」に落とされます。)
「眠り」に落とされても、1時間か2時間すると目が覚めちゃいますけどね。
「眠たい」とか「あくびが出る」ことは久しぶりのことです。
そういう意味では、たいへん有り難いのです。
しかし、昼間に「強い眠気」が出たからと思って、横になってみても眠れません。
いったいどうなってるんだろう…って感じですよね。
次の便秘については、これまで便秘になったことのないうつオジサンを便秘にしてしまいました。
食べたものは、どこに隠れているんだろうって感じですよね。
体重は一向に減らず、増すばかりなり…。
その次の、「尿が出ない」って分かりますか?
おしっこがしたくなって、便器の前に立って、待てども待てども、尿が出ないのです。
普段なら、テレビコマーシャルの間には終わりますよね。
ひどいときには、10分も20分も便器の前に立ってます。
先日は、エンジェルスの大谷翔平君の1打席目が終わって、トイレに行って帰ってきたら、大谷翔平君の2打席目が終わっていました。マジで…!
また、立っていると疲れるので、膝の辺りを便座に押し付けながら立っていますが、膝の辺りには「傷跡にできる黒いヤツ」ができては剥がれ、できては剥がれを繰り返しています。
これだけの「副作用」があっても、うつオジサンは「インチュニブ」というお薬を続けなければならないのでしょうか?
こっそり止めてみようか?
こっそり止めて、「副作用」が出ないのであれば、「インチュニブ」を止めて、「睡眠薬」を減らすための次なる作戦を考えた方がよさそうですよね!
今夜からこっそり止めてみよう…かな?
どの「副作用」も、考えてみれば十分にツラい…非常にツラいのです!