主治医からの「宿題」、それは「プリン体」についてでした。
うつオジサンは、毎週木曜日に一日入院をして「ケタミン治療」を受けています。
これはもちろん「うつ病」の治療です。
毎週毎週一日入院での治療を受けるのは大変ですが、「ケタミン治療」を受けるとスッキリとした気分になれるので、我慢しなければなりませんね。
※ 「ケタミン治療」の「効果」につきましては、うつオジサン個人の体験によるものです。
うつオジサン、またも「主治医」から「宿題」を出される…!
「ケタミン治療」を受けた後には、必ず主治医の診察があります。
うつオジサンの主治医は、大変良いお医者さんですが、たまに「宿題」を出されるのが困りものです。
今日は、「ケタミン治療」のはずが、「ケタラール」の点滴が終わった後の診察で、話しが横道に反れてしまって、「プリン体」のお話しになってしまいました。
それは、先月の定期検査(血液検査)の結果を見た主治医が、脂肪肝であるとか尿酸値の数値が高いことから始まりました。
うつオジサンの主治医は、精神科医であるとともに内科医でもあるのです。
うつオジサンは、「プリン体」が多く含まれる食品を知る由もなく、結局「宿題」になってしまいました。
うつオジサンの主治医は、気にするほどの数値ではないと繰り返し言われたのですが、それならば「宿題」にしなくてもいいではないでしょうか?
しかしながら、うつオジサンはずっと一人暮らしを続けていく覚悟なので、健康には注意をしなければなりませんね。
…と、一日入院の待ち時間に思った次第です。
主治医からの新たなる「宿題」…!
「プリン体」だけならば、少しだけ検索すれば答えは見つかるでしょう。
主治医の「宿題」は、「プリン体」だけに留まらず、「寝る前のお薬」にまでエスカレートしていきました。
現在、うつオジサンは、「寝る前のお薬」を11錠飲んでいます。
その中の2錠を自分で調整しながら飲んでくださいと言われました。
通常であれば、「うつ病患者」の話を聞いて、お医者さんがお薬を処方して、患者はただ主治医に言われたとおりに服用すればいいのではないでしょうか?
何々のお薬を減らすので、追加する2錠のお薬については、自分で勉強をして調整して服用するように言われるのです。
これはあんまりではないでしょうか?
うつオジサンは、ただの「うつ病患者」であり、薬剤師でも製薬会社の回し者でもないのです。
どのお薬がどのような効能があるのかなんて知りたくもありません。
それを「うつ病患者」に要求するのですから、あまりに酷なお話しだと思いませんか?
また、そのうちの1錠は、薬価が500円するのだそうで、今後を考えると服用しない方がいいのは明白ではないでしょうか?
その1錠の費用対効果を考えてみなさいということらしいのですが、どのように推し量ればいいのでしょうね。
うつオジサンは、「宿題」を出されるといつもながら困ってしまいます。
うつオジサンは、現在、歯医者さんにも通院しています。
来週にはブリッジの治療になるらしく、結構な金額がかかるのだそうです。
うつオジサンは、完全に「通院貧乏」になってしまいそうです。
話しを戻しましょう。「プリン体」です。
主治医はパソコンの画面を見ながら「何々にはプリン体が多いらしいよ!」って言うのもどんなものでしょう?
主治医だって知らないこと、主治医だって検索しなければ分からないものを、「うつ病患者」に要求するのはありなのでしょうか?
また来週の木曜日に「ケタミン治療」なので、期限は1週間と言うことでしょうね。
うつオジサンは、「うつ病」になっている暇もないではありませんか!
戯言ですが…!
おっと、大事なことを忘れていました。
うつオジサンが通院している精神科の病院は、この辺りでは一番大きな精神科の病院です。
当然のことながら、4月1日に病院内の異動がありました。
そこで、うつオジサンが恐れていたことが起こってしまいました。
うつオジサンの一番のお気に入りの看護師さんが異動になってしまったのです。
これは、通院を続けていく上では大きな損失です。
うつオジサンは、その看護師さんをおちょくるのが通院の一つの楽しみだったのです。
いや~これは参った!楽しみがなくなったあ!
…と思ったら、新しく配属になった看護師さんがまた良い!(良い=若くて可愛い!)
うつオジサンの通院の楽しみはなくならなかったのでありました。
来週からも、せっせと通院しようと思います。