「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「うつ病」を「再発」させない3つのこと…!

うつオジサンは、うつ病歴17年目のオジサンです。
これまでに5回の入院を経験しました。会社から長期病気休暇を取らせて頂いての入院ですね。
「うつ病」が改善して、長期病気休暇から会社へ復帰することが4回ありました。結局、5回目の復帰は叶いませんでしたが…。
ああしたら良かったとか、こうしたら良かったと後から色々考えてしまいましたが、時はすでに遅し、後の祭りですね。

そこで、うつオジサンの体験をもとに、うつ病を「再発」させない3つのことをまとめてみました。

1.「うつ病」になったことをいつまでも考えない!

一度「うつ病」になってしまうと、人は誰だって臆病になってしまいます。
きっと、これはうつオジサンに限ったことではないと思います。
少なくとも、「うつ病」から職場なり学校なりに復帰すると、以前より弱気になってしまうのではないでしょうか?
「うつ病」から復帰して、いきなりバカのようにはしゃぐ人はいないでしょう。

また、周囲の人たちの視線も気になりますよね。
周囲の人たちは、逆に気を遣ってくれているのに…です。
本人にしてみれば、気を遣って欲しいとは思ってはいないのですけどね。

「うつ病」が治ったのなら、もう「うつ病」のことは忘れましょう。
「うつ病」になったことをいつまでも考えていても、「うつ病」になったあなたはもういないのです。
「うつ病」から脱出できたのですから、「うつ病」になったことはもう忘れましょう。

…とは言え、会社や学校に復帰しても通院は続きます。薬を飲むことは続きます。
(通院や薬を飲まなくてもよくなって、復帰できれば一番良いことだと思います。)

自分の判断で通院をやめてしまったり、薬を飲むことをやめてしまうことは、絶対にしないでくださいね。
主治医の指示を聞いて、しっかりと守ることは、「再発」させないためには最も重要なことです。

これを守らないと、「再発」どころか危険な状況になるかもしれません。

人

また、「うつ病」が回復して家に一人でいるような、主婦の方や主夫の方も気をつけた方がいいと思います。

一人でいる時間が長いので、自然と頭の中で「うつ病」のことを考えてしまうかも知れないからです。「うつ病」になってしまった自分を責めてしまったり、孤独を感じてしまったりすることだってあるでしょう。

とにかく、「うつ病」から脱出できたら、「うつ病」のことなんてすっかり忘れましょう。

これが一番大事です!

2.無神経な人には近づかない!

うつオジサンは、無神経な人たちから様々な罵声を投げつけられました。
一度や二度なんてものではありません。
うつオジサンの場合は、5回の入院と4回の会社復帰をしたので、仕方がないことだと思ってはいますが…。

このような無神経な人たちは、「うつ病」の人の気持ちを考えません。
このような無神経な人たちは、「うつ病」のことを知りません。
このような無神経な人たちは、どこにでもいるものです。

なので、このような無神経な人には近づかないことが一番です。
もし、あなたに対して心ない言葉を投げつけられても、右から左に流してください。
決して、自分の心の中でその言葉を繰り返さないでください。無視すればいいのです。

正義

また、いい顔をして近づいてきて、平気で人の心を傷つける人だっています。
このような場合には逃れようがありませんね。
こんな時には、ヘラヘラして聞いてるふりをすればいいでしょう。

あなたが嫌だと感じる言葉を聞いたなら、すぐに忘れるようにすればいいのです。

「再発」させないために、「must」から「if possible]に変換する!

「うつ病」を「再発」させないために、「must(しなければならない)」 なことは、「if possible(もし、できたら)」に変換しましょう。

「~しなければならない。」とばかり考えてしまうと、自分を追い込んでしまいます。
自分を追い込み始めると、どこまでも追い込み続けてしまいます。
すると、「うつ病の再発」ってヤツが顔を現します。

学校や仕事や家事などをしていれば、「~しなければならない。」ことはたくさんありますね。
「うつ病」から回復した当初は、「if possible」 でいきましょうよ。

ここで無理をすると、すぐに「うつ病の再発」が顔を現しますよ。
なので、ボチボチと進んでいけばいいのです。

誰かに頼ることも一つの手段ですね。信頼できる人に頼ればいいではありませんか!
信頼できる人であれば、感謝の気持ちを示すことだけでも、きっと喜んで引き受けてくれると思います。

きっと、そのうちお返しができることもあるでしょう。

生き物

学校や仕事や家事などで、いきなり無理して頑張ることは、「うつ病の再発」を自ら引き寄せるようなものです。
なので、超スローなスタートでいいではありませんか?

「うつ病」の「再発」さえしなければ、そのうちクイックな感じでできるようになりますよ。

それまでは、「if possible」 でいきましょうね!

うつオジサンからのアドバイス!

うつオジサンは、うつ病歴17年目になります。
これらは、すべてうつオジサンの体験に基づくアドバイスです。おこがましいかも知れませんが…。
きっと他にも「再発」する要因はあると思いますが、うつオジサンが思いつく3つのことを挙げました。

うつオジサンは、「うつ病」になってしまったことをずっと考え続けてしまいました。
「再発」しないようするために、「うつ病」の勉強もしていました。
このようなことがいけなかったのだろうと思っています。

会社で働いていた時には、様々な罵声も浴びせかけられました。自業自得ではありますが…。
しかし、無神経な人の言葉は、うつオジサンの心の奥底までへばりついてしまいました。今でも離れません。

うつオジサンは、会社でよく「真面目過ぎる」と言われていました。いい意味ではありませんよ。果てしなくマイナスなところです。
なので、「もっと適当にすれば…!」と言ってくださる上司もいました。
しかし、「~しなければならない。」と考えてしまって、頑張ってしまいました。

うつオジサンの場合は、「再発」するべくして「再発」したように思います。

もしも、「うつ病」から抜け出せたのなら、「再発」しないように気をつけてくださいね。
うつオジサンのアドバイスが少しでも参考になれば幸いです。

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