「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

今日の「ケタミン治療」…からの「薬剤耐性」~2021.5.6~

うつオジサンは、久しぶりに「ケタミン治療」を受けてきました。
うつオジサンには「薬剤耐性」ができてしまっているのか、「ケタミン治療」の効果をまったく感じませんでした。

※ 「ケタミン治療」や「ケタラール」の「効果」、「薬剤耐性」、あるいは「幻覚」といった表現につきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。

今日の「ケタミン治療」~2021.5.6~

点滴時間の40分間、うつオジサンはまったく“しらふ”のままでした。
例えれば、いくらビールやお酒を飲んでも酔わないって感じでしょうか?
そう、まったく酔わないのです。
もう、これで何回連続でしょうか?

うつオジサンには「薬剤耐性」ってヤツができているのでしょうか?
「薬剤耐性」とは、何らかの作用を持った薬剤に抵抗性ができてしまい、薬剤が効かない、あるいは効きにくい状態のことです。
うつオジサンは、人よりも「薬剤耐性」が強いせいか、「抗うつ剤」も「睡眠薬」もどんどん増えてしまったのでしょうね。

これまでは、「ケタミン治療」の点滴(ケタラール)を打ち始めてから、約10分くらいでボーっとしてきて、約15分から20分くらい経つと、「幻覚」のようなものが見られていました。
そして、看護師さんに話しかけられても、呂律が回らなくなっていました。
それらが完全になくなったのです。

うつオジサンが「ケタミン治療」を受け続けてこられたのは、その「幻覚」のようなものが見られたからなのです。
その「幻覚」のようなものが見られないなんて、淋しい限りです。
もっとも「ケタミン治療」は、「うつ病」の治療なので、効果のほどは “脳” に聞いてみなければ分かりませんけどね。

ちなみに「ケタミン治療」とは、ケタラールという麻酔薬を点滴で受ける「うつ病」の治療法です。
このケタラールという薬剤は、医薬品医療機器等法では「劇薬(いわゆる麻薬)」指定されています。
しかし、ぜんぜん怖い薬剤ではありませんよ。
この「ケタミン治療」は、即効性があり、「ひどい落ち込み」や「自死願望」がある方には効果が大きいと言われています。

うつオジサンの主治医は、元麻酔科のお医者さんだったそうなので、安心して「ケタミン治療」を受けることができています。(約10年ほどだそうです。)

そうは言っても、うつオジサンは「幻覚」のようなものが見られないと、この先「ケタミン治療」を受け続けられるかの方が心配です。
何せ一日入院での治療になってしまうので、時間もお金も勿体ないではありませんか?
(通院での治療は、禁忌 “してはいけないこと” になっています。)

「ケタミン治療」を受けた後には、必ず主治医の診察があります。
主治医が言うには…
「いい加減、もう話しが尽きたよね~!」
…だそうです。

うつオジサンは、「ケタミン治療」を受け続けられるのだろうか?

うつオジサンは、「睡眠時無呼吸症候群」…?

うつオジサンの「うつ病」の最大の症状は、「不眠」です。
寝付きも悪いのですが、「中途覚醒」は毎晩のことです。

うつオジサンの主治医は、うつオジサンの体型(体重100㎏弱)を見て、「睡眠時無呼吸症候群」が「中途覚醒」の原因だと断定しています。
そして、うつオジサンに何度も耳鼻咽喉科への受診を勧めてきました。
うつオジサンは、ずっと「違います!」と言って受診を拒んできました。

しかし、最近「喉の痛み」が酷くなってきて、病院を探していたところ、うつオジサンの主治医が勧められてきた病院に行き当たりました。
何という偶然か?ただの偶然ですけどね!

そこで、「喉の痛み」の治療が終わったら、「是非、睡眠時無呼吸症候群の検査もしてください!」となってしまいました。
「何なら紹介状を書きますよ…。」と言われても、うつオジサンは困ってしまうのです。

現在、「精神科」「歯科」「内科」「整形外科」に通院していますが、これらに「耳鼻咽喉科」が加わることになりそうです。
うつオジサンは、「うつ病」なのに、通院で非常に忙しいのであります。
「うつ病」になっている暇もないではありませんか…!

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