「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

今日の「ケタミン治療」~2021.5.20「幻覚」のようなものは…?~

うつオジサンは、毎週木曜日に「ケタミン治療」を受けています。
「ケタミン治療」とは、「うつ病」の治療の一つです。
「ケタミン治療」は、一日入院での治療、朝飯抜き、毎回の診察などの決まりごとがたくさんあります。
また、主治医との意志疎通を図る「インフォームド・コンセント」を交わすことも必要となります。

※ 「ケタミン治療」や「ケタラール」の「効果」、また、「幻覚」といった表現につきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。

今日の「ケタミン治療」~2021.5.20~

「ケタミン治療」は、「自死願望」や「ひどい落ち込み」には非常に効果があると言われています。
そのように言っているのは、うつオジサンの主治医ですけどね。
調べてみると、確かにそのような「効果」があるようです。
また、即効性があることも見逃せません!

「ケタミン治療」に使われる「ケタラール」という薬剤は、麻酔薬ですが「医薬品医療機器等法」で「劇薬」に指定されています。いわゆる「麻薬」の一種らしいです。

しかし、「麻薬」のように怖いものではありませんよ。
なので、「うつ病」の治療には「効果」があると、うつオジサンも実感しています。
うつオジサンも「ケタミン治療」を受け始めてからは、「ひどい落ち込み」は一度もありません。

うつオジサンの場合、「ケタミン治療」を受けている間に「幻覚」のようなものを見られることが楽しみで続いています。
その「幻覚」のようなものは、見られる日もあれば、まったく見られないこともあります。
幸いにして、ここ2回は続けて「幻覚」のようなものが見られています。

この「幻覚」のようなものが見られないのであれば、うつオジサンはとっくに「ケタミン治療」を止めていたと思います。
「幻覚」のようなものが見られる「効果」は、「うつ病」の治療による「効果」と同じくらい、うつオジサンが「ケタミン治療」を受け続けられることにつながっているのです。
だって、うつオジサンは「引きこもり」のオジサンなのですが、毎週木曜日に必ず通院しているのですからね。

「うつ病」には、外に出掛けることも、「効果」がある行動の一つなのです。

「ケタミン治療」で見られる「幻覚」のようなもの…!

この「幻覚」のようなものを何と表現して良いのかは、うつオジサンにはできません。
ボキャブラリーの乏しいうつオジサンには、非常に難しいことなのです。

「幻覚」という言葉を使ってしまうと、何だか怖いもののように聞こえますが、まったく怖いものではありません。
もしも、怖いものを見たとすれば、目を開ければいいのです。
目を開ければ、治療室の天井がはっきりと見えるのです。
うつオジサンは、一度も怖いものを見たことはありません。

うつオジサンが「ケタミン治療」を受けているときに、たまに同室での治療になってしまうことがあります。
そうすると、同室になった人は皆さん熟睡して、いびきをかいて、気持ちよさそうに眠っています。

うつオジサンは、「不眠」が最大の「うつ病」の症状なので、今まで一度も眠れたことはありません。
これは、「幻覚」のようなものが見られるのを楽しみにしているからかも知れません。
そう考えると、他の方々は、「幻覚」のようなものが見られていないってことですね。
これは何だか勿体ない気がします。

主治医が言うには、「ケタミン治療」を受けている間は、ほとんどの人が眠っているそうです。
うつオジサンが不思議に思うのは、「あなたは本当に眠っていないんですね。」って、主治医には分かっちゃうことです。
カルテに書かれている数値を見て、そのように言われます。

病院

これは、新型コロナで一躍有名になった「パルスオキシメーター」の数値と関係あると思うのですが、確かめたことはないので何とも言えませんが…。

「パルスオキシメーター」とは酸素濃度と脈拍数を図る機械です。
これで“眠っている”かどうかが分かるのでしょうか?

うつオジサンが言いたいことは、「自死願望」や「ひどい落ち込み」があるかもかも知れない人が周りにいらっしゃるのであれば、是非「ケタミン治療」について主治医に相談して欲しいと言うことです。

(写真は、うつオジサンの治療の様子です。)

うつオジサンは、お医者さんでも製薬会社の回し者でもなくて、ただの「うつ病患者」です。
なので、「ケタミン治療」を勧めることはできません。
やんわりと勧めていますけどね。

もしかしたら、うつオジサンのように「幻覚」のようなものが見られて、「うつ病」の治療に積極的になるかも知れません。
「幻覚」のようなものは、怖いものではなくて、何とも言えず不思議な映像が見られますよ。
もしも、怖かったなら、目を開けばいいのです。

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