うつオジサンは、今日「ケタミン治療」を受けてきました。
今日の「ケタミン治療」の効果は、いつもと違う感じがしました。
※ 「ケタミン治療」の「効果」、また「幻覚」といった表現につきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。
今日の「ケタミン治療」(2020.11.12)…!
いつもの時間に、いつもの治療室で「ケタミン治療」を受けました。
主治医からは特に何も言われなかったので、薬もいつもどおりだったのでしょう。
看護師さんは、治療後に話しかけられましたが、治療中には話をしていません。
(これまでにも治療中に看護師さんに話しかけられると、効果が悪くなることはありました。その程度の効果の悪さではありませんでした。)
…にも関わらず、今日の「ケタミン治療」は明らかに効果がありませんでした。
ほんの少し、ボーっとした感じはありましたが、その他は何も感じませんでした。
いつもなら、うつオジサンの好きな「幻覚」のようなものが見られるはずなのですが、まったく見られませんでした。
「幻覚」のようなものが見られないにしても、もう少し感覚が麻痺したようにはなります。それさえもありませんでした。
一日入院で「ケタミン治療」を受けて、待合室でずーっと待っている。
これがまたツラいのですが、いつもに増してツラい一日になってしまいました。一日とはこんなにも長いものだったのか。
うつオジサンは、長い一日を過ごすために本を持っていくのですが、本を読む気にもなれませんでした。
「ケタミン治療」のあまりの効果のなさに、呆れたのでしょうか?
こんなことは始めてのことです。こんなこともあるのかなあ?
一日入院をして、治療代を払って、効果はない。これは困ったもんだ!
「ケタミン治療」は、「うつ病」には効果があると書いてきたうつオジサンの立つ瀬がありません。これも困ったもんだ!
このまま「ケタミン治療」を受け続けて、意味があるのだろうか?
来週の「ケタミン治療」の効果によって、主治医に相談しよう!
ホントに困ったもんだ!
色々ありますが、これも「生きていればこそ…。」ですね!