「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

理路整然とした文章を書くこと、理路整然とした話しをすること…!

「理路整然」とは、文章や話が秩序立てた論理されているさま、話の筋道が通っていること…といった意味です。
うつオジサンには「理路整然」とした文章を書くことや話をすることができません。
うつオジサンは、筋道を考えると何も書けなくなるからです。

理路整然とした文章を書くこと…!

うつオジサンは何を思ったのか、数か月前から「うつオジサンの闘病日誌」というサイトを立ち上げ、毎日ブログを書いています。

何を思ったのか…については、「うつ病」の方やそのご家族の方々の役に立ちたいと思ったからですが、何を思ったのかとは、サイトを立ち上げ、毎日ブログを書くことを意味しています。

これまで、日記の類を書いたことはありませんし、記事やネタを拾い集めてまとめることもしたことがありません。
なのに、いきなりサイトを立ち上げブログを書き続けています。
なので、理路整然とした文章ではないことは確かです。

その間、いろいろと勉強はしましたよ。
WEBライティングや文章の書き方、セールスレターにマーケティングの本などをたくさん読み、また、「XMind」というソフトをダウンロードして文章の骨組みを作ってみたり、「Excel」で構成を考えてみたり、「テンプレート」を入手してその通りに書こうとしてみたり…。

…にも関わらず、うつオジサンなりの「思いつくままの書き方」にいつも戻ってしまいます。
「理路整然」にはならないことが分かっていながら…です。
これでは、文章の作成能力の向上は望めませんね。

理路整然とした話をすること…!

うつオジサンは文章を書くだけではなく、話しをすることも「理路整然」としていません。

かつて、会社で仕事をしていたときには、「PowerPoint」で作成した画面でプレゼンをしていました。
「PowerPoint」とは便利なもので、画面に従って話を進めればいいので、多少は「理路整然」としていたと思います。

会社を辞めてから、引きこもりになって、人と話をすることがなくなると、「理路整然」とした話し方ができなくなりました。
それはそうですよね。
「理路整然と話をする」どころか、人と話をすることさえないのですから。
話しをするのは、ほとんど主治医と看護師さんだけです。
スーパーやコンビニで「袋が必要ですか?」と聞かれ、「はい」ということが話をすることに含まれるのならば、もう少し人と話をすることの回数は増えますが、「理路整然と話をする」の中には含まれませんよね。
「はい」しか言葉を発していないのですから。

人と話をする機会がなくなると、頭の回転も悪くなります。
診察の日、主治医に話そうと思っていたことは、主治医の質問に答えることで精一杯になり、すっかり忘れてしまいます。
看護師さんに聞こうと思っていたことは、看護師さんとの他愛のない会話によって、すっかり忘れてしまいます。
カウンセラーに相談しようと思っていたことは、カウンセラーからの宿題について話すことで、すっかり忘れてしまいます。
いずれにしても、すっかり忘れてしまうのです。(まだ認知症ではないですよ!)

「理路整然」とした話をすること以前に、もっと話しをすることを増やさなければならないようです。

理路整然とした…?

うつオジサンは、勉強をしたり学んだりしたことを実践に移すのが苦手なようです。
これは、中学・高校時代から変わりません。勉強したり学んだりしたことがテストの成績に反映されませんでした。

うつオジサンなりの学び、学びの蓄積、学びの実践という手法は、うつオジサンにしか通用しないのです。
うつオジサンにしか理解できないのです。
いい意味でも悪い意味でも…!
いつの日にか実を結ぶ、そう思い続けて幾年月。

うつオジサンの頭の中の構造そのものが、きっと「理路整然」とされていないのでしょう。
これはこれでいいのだと思っています。
うつオジサンの人生なのですから。

「理路整然とした文章を書くこと」と「理路整然とした話をすること」は、今現在「ごみ箱」の中にあります。
パソコンや携帯の中の「ごみ箱」のようなものですね。
削除しない限り、いつも「ごみ箱」に存在しています。
ただし、パソコンや携帯の中の「ごみ箱」ではなくて、うつオジサンの頭の中にある「ごみ箱」です。

しかし、どうやら「ごみ箱」の中から取り出さなければならない時期が来たように思います。

うつオジサンの「理路整然とした文章を書くこと」「理路整然とした話をすること」なので、きっと大したものではないでしょう。
それはそれでいいのです!うつオジサンの能力は、元来大したものではないのですから。

「それはそれでいい」ではなくて、それしかないのです。
元来、ほんの些細な能力しか持ち合わせていないのですから。
それでも、「ごみ箱」の中を漁ってみようと思います。

「うつオジサンの闘病日誌」のサイトと「うつオジサンのブログ」を、もっと多くの方に読んで頂けるようにならなければなりません。

そろそろ「うつ病」やそのご家族の方々の役に立てるようになりたいと強く思うようになってきたからです。
そして、うつオジサンの最終目標である「うつ病の人を笑わせる」ことができるようなりたいと強く思うからです。

なので、「ごみ箱」の中を漁ってみようと思います。
期限切れってことがなければいいのですが…!

人
Jan AlexanderによるPixabayからの画像)

 

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