うつオジサンは、「うつ病歴18年目」のバリバリの「うつ病患者」です。
「うつ病は、きちんと治療すれば簡単に治る病気だから…!」というお医者様のお言葉を信じながらも、うつ病歴18年目に突入してしまいました。
もちろん、きちんと治療も受けています。
ここ1年半くらいは、毎週木曜日に「ケタミン治療」まで受けているのにも関わらず…!
「うつ病」は、「簡単に治る病気」なのか「簡単には治らない病気」なのか?
うつオジサンが思うに、「うつ病」はきちんと治療すれば「簡単に治る病気」であり、「簡単に再発する病気」なのだと思っています。
うつオジサンは、主治医の言うことをきちんと守り、お薬もきちんと服用してきました。
「うつ病」は「簡単に治る病気」でありながら、うつオジサンは結果的に会社を辞めることになり、うつ病歴18年目にまで突入してしまいました。
うつオジサンだって、こんなに長く治らないのは、何故なんだって思いますよ…!
18年の間には、働いていた期間も多く含まれています。
その間、もちろん通院とお薬の服用を欠かしたことはありません。
働いていた期間も現在も、大波小波が代わる代わるうつオジサンを襲ってきます。
うつオジサンは、その波に乗って「うつ病」という病にゆらゆら揺られてきたのですね。
それはそれで十分にツラい日々でした。
「うつ病」は、きちんと治療すれば「簡単に治る病気」なんだと思います。
しかしながら、その先に「再発」っていう厄介なヤツが待ち構えているのですね~!
「うつ病」は、「簡単に治る病気」だけど「簡単には再発する病気」なのです!
「うつ病」の「再発率」は、およそ60%以上もあるとも言われています。
その「再発率」は、1回目がおよそ50%、2回目がおよそ70%、3回目がおよそ90%にもなるんだとか。
回数を重ねるたびに「再発率」が跳ね上がる病気なんですね。
うつオジサンの場合、5回の入院を経験し、その5回目が回復せずに会社を辞めて、現在に至っています。
上記の数字を知っていれば、もう少し「完治」させる努力や工夫ができたのかも知れません。
…が、所詮はあとの祭りですね。
また、「再発」を繰り返すことで「慢性化」するのだそうです。
これって、まさにうつオジサンのことですね。
うつオジサンは、1回目の入院を体験してから、「うつ病」の勉強をしました。
もちろん「再発」をさせないためにです。
それが会社を辞めることになり、「うつ病歴18年目」に突入することになったのですから、うつオジサンの「うつ病」の勉強の仕方が悪かったんでしょうね。
うつオジサンは、どおりで勉強ができなかったわけです。(( ノД`)シクシク…)
うつオジサンが勉強をして学んだことは、「うつ病についてのHOW TOもの」と「歩くこと」と「禅」でした。これはこれで間違ってはいなかったと思いますが、実践が足りなかったのでしょう!
うつオジサンは、すっかり「敵の存在」を忘れていたのです。
「再発させない」について ⇨ こちらをご参考に…!
「うつ病」の「再発」を引き寄せる「敵の存在」…!
「うつ病」の「再発」を引き寄せる「敵の存在」とは、会社内の人の「目」であったり、「人」そのものであったり、「口」や「言葉」であったりです。
うつオジサンは、すっかり「うつ病」に対して無知な「敵の存在」を忘れていたために、返り討ちにあってしまったのですね。
いや~「敵の存在」を忘れてはいけませんよ!
うつオジサンの「うつ病」の「再発」の回数が増すごとに、その「敵」の数は増えていきました。
それまで「味方」だと思っていた人でさえ「敵」になっちゃうんですからね。
これは、うつオジサンの思い込みかも知れませんが…。
「うつ病」は、きちんと治療すれば「簡単に治る病気」になってきましたが、「簡単に再発する病気」であることもまた真実なのです。
「歩くこと」と「禅」も間違いではないでしょう。
「敵の存在」を忘れてはいけないのも間違いではないでしょう。
あとは、あなたの“心”の持ちよう次第ですよ!