「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

今日の「ケタミン治療」~2021.11.11~「ケタミン治療」で同室はいかがなものか?

うつオジサンは、毎週木曜日に「ケタミン治療」を受けています。
「ケタミン治療」とは、「うつ病」の治療の一種であり、「ケタラール」という薬剤を点滴で受ける治療です。
今日の「ケタミン治療」は、治療を受ける人が多かったらしく、2人一部屋での治療となりました。
「ケタミン治療」を同室で受けさせるのはいかがなものでしょうか?

今日の「ケタミン治療」~2021.11.11~「ケタミン治療」で同室はいかがなものか?

「ケタミン治療」は、「うつ病」の治療の一種であり、「ケタラール」という薬剤を点滴で受ける治療です。
例えば、内科などの治療で点滴を受けるのとは異なり、「うつ病」の治療なのですから、うつオジサンは静かに受けたいのです。

病院でも治療室の数には限りがあることは、うつオジサンにだって分かります。
うつオジサンは、静かに「ケタミン治療」を受けたいだけなのです。
しかし、他の人は、100%に近い割合でイビキをかいて眠っているのです。
うつオジサンは、一人でなければ「ケタミン治療」に集中できないのです。

これまでに、幾度も書いてきたように、うつオジサンは「幻覚」のようなものが見られることが楽しみで、約1年半ほど「ケタミン治療」を受け続けてこられたのです。

今日は、治療に入る前に看護師さんから「今日は同室ですう~!」って言われてしまい、「幻覚」のようなものは「ケタミン治療」の開始前に諦めました。

案の定、「幻覚」の「ゲ」の字も見られませんでした。

「ケタミン治療」は、通院での治療は“禁忌(してはいけないこと)”となっているので、1日入院での治療となります。
1日中(朝から夕方まで)病院にいるっていうのも大変ですよ~!
楽しみも何もないのですからね。

その「楽しみ」が、「幻覚」のようなものなのですが、同室で「幻覚」のようなものを見られたことがないので、ホントに楽しみも何もないって感じです。

「ケタミン治療」で同室ってことは…!

うつオジサンの場合は、その「幻覚のようなものが見られること」が楽しみで「ケタミン治療」を受け続けているのですが、他の人の場合は「うつ病」の治療で受けてるってことですよね。

逆から見ると、それだけ「うつ病」の人が多いってことです。(何が逆かは分かりませんが…。)

「ケタミン治療」は、「自死願望」や「酷い落ち込み」がある人には有効な治療だと言われています。
(「薬機法」が怖いので「効果がある」とは言えませんが…。うつオジサンの主治医も言われていますし、「ケタミン治療」で検索すると、そのようなことが書いてあると思います。)

もし、今日の「ケタミン治療」で同室だった方が「自死願望」や「酷い落ち込み」がある方だったとしたら、うつオジサンはあまりに軽薄すぎるのかも知れませんね。
「ケタミン治療」は、あくまでも「うつ病」の治療なのですから。

うつオジサンも「ケタミン治療」を受け始めた頃には、「酷い落ち込み」がありました。
1年半も治療を受け続けているうちに、すっかり「酷い落ち込み」は出なくなりました。

ただ、「それほど酷くはない落ち込み」は時折出ますが…。
それは、うつオジサンは「うつ病歴18年目」なので仕方がないことですね。
「自死願望」はまったく出なくなりましたよ。(あくまでも個人の感想です。)

「コロナ禍」は収まりつつありますが、「うつ病」の方は増えているのではないでしょうか?

今後もまた、「ケタミン治療」で同室のときがあったら、その方の「うつ病」が良くなりますように願うことにしようと思います。

うつオジサンは、「幻覚」のようなものが見たいだけなのですからね!

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