「うつ病歴21年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

「主治医」からの「宿題」について、うつオジサンは学んでみました…!

うつオジサンの主治医は、よく「宿題」を出します。
現在の「宿題」は、「睡眠薬」の量を減らすことです。
その代わりに「インチュニブ1㎎」というお薬が処方されています。
そのおかげか、確かに寝つきが良くなりました。
あとは、「睡眠薬」を減らすという「宿題」に取り掛かるだけです。
しかし、「うつ病患者」にとってはかなり難しいようです。

「主治医」からの「宿題」について、うつオジサンは学んでみました…!

「見出し」の部分の「学んでみました…!」というのは、まずは「睡眠薬」の効果や副作用、依存度などについて、まずは学び、「主治医」からの「宿題」である「睡眠薬」の量を減らすことについて、うつオジサンなりの結論を出すことにしました。
これって、うつオジサンたちのような「うつ病患者」には、酷な「宿題」ではないでしょうか?
だって、現在、うつオジサンが服用している「睡眠薬(寝る前のお薬)」は、10錠もあるんですよ!
「どれかを減らせ…。」と言われても、うつオジサンはお医者さんでも薬剤師でも製薬会社の回し者でもないのです。
お薬については、まったくの素人なのですからね…。

しかし、主治医との戦いに敗れ、その「宿題」を受け入れたのは、うつオジサン自身なのです。
ならば、うつオジサンはやってやろうじゃありませんか…!

うつオジサンが服用している「睡眠薬(寝る前のお薬)」は、次のとおりです。

・就寝前に服用するお薬(21時に服用)

お薬の名前 効能・効果 副作用
リフレックス錠15mg×2(ジェネリック:ミルタザピン錠30mg=1錠:NaSSa) 気分の落ち込みや意欲低下を改善する。 うとうとする、口が渇く、体がだるい、便秘、めまい、頭痛、など
ロゼレム錠8mg 入眠を促す。 うとうとする、頭痛、体がだるい、めまい、不快な夢を見る、など
フルニトラゼパム錠2mg 不安や緊張を和らげ、入眠を促し、よく眠れるようにする。 ふらつき、眠気、体がだるい、頭痛、めまい、不快感、脱力感、口が渇く、食欲がない、など
ブロチゾラム錠0.25mg 不安や緊張を和らげ、入眠を促し、よく眠れるようにする。 眠気、ふらつき、体がだるい、めまい、頭痛、不快感、口が渇く、食欲がない、など
ゾルピデム酒石酸塩錠10mg 不安や緊張を和らげ、入眠を促し、よく眠れるようにする。 ふらつき、眠気、頭痛、体がだるい、吐く、めまい、不安、腹痛、発疹、かゆみ、など
ベルソムラ錠20mg 入眠を促す。 うとうとする、頭痛、疲れやすい、めまい、不快な夢を見る、など
インチュニブ錠1mg 注意欠陥/多動性障害の症状の改善(ADHD) うとうとする、低血圧、めまい体がだるい、頭痛、便秘等

・寝つけない時の追加眠剤(NO.1…22時、NO.2 and NO.3…23時に服用)

お薬の名前 効能・効果 副作用
NO.1 追加眠剤 NO1
フルニトラゼパム錠2mg
不安や緊張を和らげ、入眠を促し、よく眠れるようにする。 ふらつき、眠気、体がだるい、頭痛、めまい、不快感、脱力感、口が渇く、食欲がない、など
No.2 追加眠剤 NO2
ブロチゾラム錠0.25mg
不安や緊張を和らげ、入眠を促し、よく眠れるようにする。 眠気、ふらつき、体がだるい、めまい、頭痛、不快感、口が渇く、食欲がない、など
NO.3 追加眠剤 NO3
ハルシオン0.25mg(ジェネリック:トリアゾラム錠0.25mg)
不安や緊張を和らげ、入眠を促し、よく眠れるようにする。 めまい、ふらつき、眠気、体がだるい、頭痛、口が渇く、不快感、脱力感、など

これらの中から、どれを減らせばいいのだろう…?

※ お詫び:これまで「寝る前のお薬」を11錠と書いてきましたが、2021年5月に「アーテン錠」を使用停止になったので、現在では10錠のお薬を服用しています。すっかり忘れておりました。
誠に申し訳ございませんでした。

うつオジサンが服用しているお薬の一覧 ⇨ こちらからどうぞ…!

「主治医」からの「宿題」について、うつオジサンは決めました…!

うつオジサンが、服用している「睡眠薬(寝る前のお薬)」の中から減らす「睡眠薬」は、上記の表とにらめっこしていて気づきました。  

まず、リフレックス錠15mg×2(ジェネリック:ミルタザピン錠30mg : NaSSa)は、「NaSSa」とあるように、「抗うつ剤」の一つです。
「NaSSa」とは、ノルアドレナリン作動性・特異性セロトニン作動性抗うつ剤のことです。

また、これまで何度も書いてきたように、「インチュニブ錠1mg」は、注意欠陥・多動性障害の症状の改善(ADHD)に使用されるお薬です。

…となると、残りは8錠ですね。

さらに、「フルニトラゼパム錠」と「ブロチゾラム錠」は、寝る前に服用するお薬と、寝つけないときに服用するお薬と2回服用しています。
すると、「睡眠薬」の種類としては、
・ロゼレム錠 8mg
・フルニトラゼパム錠 2mg
・ブロチゾラム錠 0.25mg
・ゾルピデム酒石酸塩錠 10mg
・ベルソムラ錠 20mg
・ハルシオン 0.25mg(ジェネリック:トリアゾラム錠 0.25mg) 
…の6種になります。

うつオジサンは、「お医者さん」でも「薬剤師」でも「製薬会社の回し者」でもありません。
ただの「うつ病患者」のオジサンです。

単純に考えれば、「フルニトラゼパム錠」と「ブロチゾラム錠」は、「寝る前に服用するお薬」と、「寝つけないときに服用するお薬」と2回服用しているので、これの中から一つを、あるいは二つを減らせばいいのではないのか?

これって、素人考えなのでしょうか?
本物の素人なんですけどね…!

うつオジサンは、上記の6錠について、細かく調べてみました。
どれもこれも、怖い「副作用」や「依存性」、「禁忌」、「併用禁止」などなどが書かれていました。

これは、うつオジサンの主治医からの「宿題」の正解を出すことは不可能に近い…!

ならば、「フルニトラゼパム錠」と「ブロチゾラム錠」を1錠ずつ減らしていくことが、うつオジサンの出せる精いっぱいの答えかも知れません。

次回の診察のときに、主治医に言おう。
そして「宿題」を終わりにさせよう。

次なる「宿題」があるかも知れませんけどね。
まあ、それは、いつものことですからね…!

 

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Steve BuissinneによるPixabayからの画像
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