うつオジサンは、今日は「無気力」になっています。
週に2~3回は「無気力」になります。
うつオジサンの「無気力」…!
「無気力」ではあるのですが、「うつ状態」ではありません。
この違いが分かっていただけるでしょうか?
きっと「うつ病」になったことがある人でなければ分かりませんよね。
「うつ病」になったことがある人でも、「無気力」と「うつ状態」の違いは分からないかも知れません。
まず、こんなブログを書いているのだから「無気力」ではない、…とご指摘される方もいらっしゃるでしょう。
これについて反論する術はありません。
実際に「無気力」であるにもかかわらずブログを書いているのですから。
でも、「無気力」なのです。
一つだけ言えるなら、「意味のないブログ」を書いているときは大抵の場合、「無気力」なときです。
ネタを探す気力がないのです。
なので、思いつくままに文章を並び立てているだけの、しょうもないブログになってしまいます。
(もっとも、うつオジサンの場合、ほとんどがしょうもないブログなのですが…。)
「無気力」は、言葉のとおり気力が出ません。
ただ日常のことは普通にできます。
「うつ状態」は、心を病んだ状態なので、日常のことができません。
お医者さんは「うつ状態」の中に「無気力」は含まれる、と言われるでしょう。
しかし、患者としては大違いなのです。
お医者さんは、そこのところが分かっていません。
うつオジサンの主治医も「無気力」は「うつ病」の症状だと言っています。
…それは十分に分かっています。
分かってはいますが、その違いを分かって欲しいのです。
「うつ状態」ならば、お医者さんに治療してもらうことができます。
しかし、「無気力」は、誰にも治せないのです。
強いて言えば、本人の努力や工夫で改善ができるのかもしれません。
うつオジサンには、その努力や工夫の仕方が分かりません。
「無気力」は、「うつ状態」と違って、心に悪さをするわけではないので特段害はありません。
ただ時間をやり過ごせばいいのです。
一晩眠れば良くなることがほとんどです。
貧乏性でもあるうつオジサンには、この時間がもったいないと思っているのです。
こんな風にしか物事を考えられないので、うつオジサンはいつまで経ってもうつオジサンなのです。
ホントに困ったもんだ!
きっと、うつオジサンの他にもこのように思っている人がいるかも知れませんね。
あるいは、このような状態になる人がいるかも知れません。
それを抜け出す努力や工夫の仕方を分かっている方がいらっしゃれば、是非とも教えていただきたい!
「無気力」は「うつ状態」よりは遥かに心は楽です。
しかし、うつオジサンは「無気力」を克服したいのです。
ご存じの方は、是非お知らせください!