「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサン、「うつ病」と「入院」について考える!

うつオジサンは、過去に「うつ病」で5回の「入院」の経験があります。
だいたい3~6か月くらいの期間の「入院」でした。
後は、ずっと一人で「自宅療養」での治療をしてきました。17年間も…。

「うつ病」と「入院」について…!

うつオジサンのうつ病歴17年目の中には「入院」の経験が5回あります。
現在も、主治医から6回目の「入院」を勧められているところですが、断固拒否しています。
うつオジサンは、1人部屋でなければ眠れないので、「入院」の費用がかなりの高額になってしまいます。

うつオジサンのことは置いておいて、「うつ病」に限らず、「入院」は嫌なものです。
食事は美味しくない、タバコは吸えない、消灯時間が早すぎる、朝は早く起こされる、看護師さんやお掃除のオバチャンが何度も何度もやってきて、ゆっくりする時間もありません。
こちらは「うつ病患者」なのですから、のんびりさせて欲しいのですが…。

一度「入院」してしまえば、そこの病院には慣れてはくるものですが、違う病院だったら、何度「入院」しても、やはり、一度目の「入院」と変わらず慣れないものです。

「うつ病」で「入院」する場合は、他の病気と違うことがあります。
病院によって異なるとは思いますが、精神科の病棟は多少不自由なところがあることです。

精神科の病棟には「精神疾患」の方々が入院しているので、色々な方々が同居することになりますね。
中には「奇声」を発したり、ぶつぶつと独り言を呟きながら歩く人、そんなにも首が曲がるのかってくらい首を落としている人、などなど様々な人と同居することになるのです。

うつオジサンの場合には、すぐに慣れることができました。
あなただって、きっとすぐに慣れますよ。
その前に、あなただってその中の一人の「うつ病患者」なのですから。
人のことなど考えている状況ではありませんし、きっと余裕もないでしょう。

うつオジサンは、精神科の病棟に入院することを悪く言っているつもりはまったくありません。
ただ、このようなこともあり得ますので、知っておいた方が良いと思い書いておきました。
これは、あくまでも参考なので、読み飛ばして頂いても結構です。

「入院」治療のツラいとこ…!

うつオジサンは、ずっと一人暮らしなので、「入院」での治療は有り難かったと思っています。
一つには、3回の食事です。買い物も準備も片付けもしなくていいのは大変助かりました。
病院食は、美味しくない評判の方が多いのではないかと思います。
最近は、改善されているところも多いようにも聞いていますが…。

「うつ病」のときには、食欲も出ないことがありますが、やはり食事のことを考えなければなりませんし、買い物だって行かなければなりません。調理や片付けもありますからね。
うつオジサンが一人暮らしをする中で、一番億劫なのが買い物です。
健康なときでも億劫なのに、「うつ病」のときならばなおさらです。
ご家族と同居されているのなら、ここは心配いらないですね。

次がお風呂と洗濯ですね。
ご家族がいらっしゃれば、洗濯はお願いできますが、洗濯は自分でしなければなりません。
お金を払えば、洗濯サービスの会社がしてくれる病院もありましたが、うつオジサンは自分で洗濯していました。
洗濯したら洗濯物を干さなければなりませんし、取り込まなければいけません。他の患者さんもいらっしゃいますので、結構厳しかったですよ。
「洗濯機に洗濯物を入れっぱなしにしないでください!」とか「乾いたら早めに取り込んでください!」とかの張り紙が貼ってあったことを覚えています。

お風呂も時間が決まっていますし、毎日入浴できない病院もありました。
「うつ病」なので、お風呂に入る元気はあまりないのですが、看護師さんにしっかりとチェックされます。
あんまり他の人とお風呂には入りたくないですよね。
病院によっては、大浴場?中浴場?だったりするので、仕方ありませんが…。
(うつオジサンは5回目以外は、浴室付きの個室だったので、便利でしたが…。)

「入院」したときのことを思い出しながら書いていますが、食事以外は、一人暮らしとあまり変わりませんね。

お医者さんからすると、「入院」しての治療の方が安心できると言われていました。
また、消灯時間が早いので、「入院」すると自然に生活リズムが作れますしね。
携帯やノートパソコンを取り上げられる病院もありましたし、テレビがない病棟もありました。
(携帯を取り上げられたのはツラかったあ~!)

この辺は、その病院や病棟などで異なると思います。
「入院」が必要な場合には、ここら辺を事前に調べておいた方が、入院生活が楽に過ごせるかツラい思いをするかの分かれ道になるのではないかと思いますよ。
消灯以降には、何もできない病院もあれば、多少は融通が利く病院もありますので、事前の調査は大切だと思います。
ご家族がいらっしゃれば、ご相談しながら準備してくださいね。

「うつ病」は「入院」しての治療が良い…!

ここまで、「うつ病」になって「入院」するときの心構え的なことを書いてきました。

最初に、主治医から6回目の「入院」を勧められていると書きました。
うつオジサンは、他の方の「入院」を心配している場合ではなくて、自分の入院のことを考えなければならないのです。

主治医から「入院して治療した方が良いって…!絶対…!」と言われています。
うつオジサンもそう思います。間違いなく…。

しかし、うつオジサンが「入院」するかも知れない病院は、消灯時間に携帯を取り上げられる病院で、個室にはテレビがなくて、敷地内禁煙で、追加の眠剤はナースステーションまで取りに行かなければならない病院なのです。
これはかなりキツイですなぁ!

うつオジサンの悩みは尽きないのでありました!

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