「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサン、「うつ病」と「性格」と「物の考え方」について考える!

うつオジサンは、「うつ病」と「性格」の関係について考えてみました。
また、「うつ病」と「物の考え方」についても考えてみました。
現役バリバリの「うつ病患者」であるうつオジサンの言葉が、一つでも参考になれば幸いです。

「うつ病」になりやすい人の「性格」…!

うつオジサンは、「うつ病」とその人が持つ「性格」とは関係があると思っています。
これまでに読んできた「うつ病」関連の本にもそのように書いてあったと記憶しています。

うつオジサンは、うつ病歴17年目のオジサンですが、これまでさまざまな「うつ病」の方々と接してきました。
それは、病院内であったり、会社内であったり、自分自身の中であったりです。

うつオジサンが考える、「うつ病」になりやすい「性格」の人は、
「神経質な人」、「几帳面な人」、「繊細な人」、「真面目な人」、「責任感が強い人」、「考え込みタイプの人」、「根に持つタイプの人」などなど。
…これらの「性格」の人は「うつ病」になりやすいと思います。

逆に「うつ病」になりにくい人の「性格」は、
「無神経な人」、「自己中心的な人」、「難しく考えない人」、「おおらかな人」などなど。
…これらの人は、「うつ病」になりにくいと思います。
さらに、「うつ病」になりやすい「性格」の人と真逆の「性格」の人は、「うつ病」になりにくいってことですね。

人の「性格」は、血液型のようにはっきりと決まっているわけではないので、一概には言えないのかも知れません。

しかし、自分が「うつ病」になりやすい「性格」だと思える人は、事前に注意することができるのではないでしょうか。

「うつ病」と「性格」と「物の考え方」…!

「うつ病」になりやすい「性格」の人でなくても、何かの拍子で「うつ病」になってしまうこともあります。
例えば、身近な人を亡くしたり、職を失ったり、離婚したり…このような要因でも「うつ病」になることはあるでしょう。

「うつ病」は、一つの要因で発症することもあれば、複雑な要因が絡み合って発症することもあります。
また、日常的にストレスが溜まっていて、何かが引き金となって「うつ病」が発症してしまうこともあるでしょう。

「うつ病」は、これまでの研究などによって、解ってきたこともたくさんあります。
しかし、「心の病」という目に見えない “病” だけに解明されていないこともたくさんあるようです。

目に見えない “病” であり、区分できない「性格」によってなりやすい人もいるのが「うつ病」です。
さらに、「うつ病」の症状が軽度のために、「うつ病」に気が付かない人も多いでしょう。
また、身近な人を亡くしたり、職を失ったりして、急に「うつ病」が襲ってくる場合だってあります。

「うつ病」とは、どうやら防ぎようのないものに思えてきます。

うつ病歴17年目のうつオジサンが思うに、目に見えない “病” であり、区分ができない「性格」によって発症しやすい人もいる “病” ではありますが、「物の考え方」によって防ぐ手立てはあるのではないかとも思うのです。

血液型が変えられないのと同様に、持って生まれた「性格」もなかなか変えるのは難しいことですよね。
でも、「物の考え方」ならば、変えることはできるのではないでしょうか。

例えば、
・いつまでも同じことでくよくよしない。
・過去の悪い出来事を思い出さない。(反省したら忘れよう。)
・考えてみてもどうしようもないことは考えない。
・ストレスを感じたらすぐに発散することを考える。
・敵や嫌いな人を作らない。(そのような人には近づかない。)
・八方美人にならないように気をつける。
・やさしいだけの人にならない。(やさしさは簡単。強い心は難しい。)

うつオジサンの文章力や能の力では、このくらいしか思いつかないのがもどかしいです…。

「うつ病」は、誰でもなってしまうかも知れない怖い病気です。
「うつ病」になってしまったら、なってしまったのですから、もうどうしようもないことです。
次は、「物の考え方」を変えて、「再発」しないようにすることが一番大切なことです。

うつ病歴17年目のオジサンで、何度も何度も「再発」を繰り返してきました。
そんなうつオジサンの言うことですから、説得力はまったくありません。

誰か一人でも、何か一つでも、ヒントが見つかれば嬉しいです!

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