「うつ病歴21年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサン、老いて「ガタがくる」ことについて思う…!

うつオジサンは、身体のあちらこちらにガタがきています。
しかし、うつオジサンのガタなど、まだまだ初心者なのかも知れません。

うつオジサンは、「足が痛い」のです…!

うつオジサンは、うつ病歴17年目のオジサンです。
また、うつオジサンは、ここ5年ほど「足が痛い痛いオジサン」でもあります。
“原因不明” な割に、足の痛いこと、痛いこと。

うつオジサンの足の痛い部分は、足首より下のところで左右共にです。
足の中に剣山でも入っていて、その剣山でぐりんぐりんされていような痛みがあるのです。
朝起きてから眠りにつくまで、その痛みは続きます。
うつオジサンは、「不眠症」でもあるので、その分痛みを感じる時間が長いのです。
一日中「痛み」と闘うツラい毎日です。

うつオジサンは、「うつ病患者」なので、ときどき「うつ病」の症状が出ます。
その症状は、「うつ状態」と「無気力」です。
しかし、その症状が出るのは、週の半分くらいなので、実際は「足が痛い痛いオジサン」の方が時間的にははるかに長いのです。
「うつ病」は確かにツラい病気ですが、「足が痛い痛いオジサン」もまた非常にツラいのです。

…とは言うものの、昨日、いつもの整形外科で周りの方々を観察していると、うつオジサンの「足が痛い痛いオジサン」などは、まだまだ初心者のように感じました。
皆さん、本当にツラい表情で、松葉杖で一歩一歩確かめながら歩いている方や、看護師さんに支えながら診察室に入って行かれる方、腕を三角巾で吊っている方などばかりでした。

うつオジサンの場合は、かなりの痛みはあるのですが、外見上はどうもないので、同情の一つもしては貰えないのでありました。

うつオジサン、「ガタがくる」…!

うつオジサンは、「うつ病」と「足が痛い痛いオジサン」、「右耳がほとんど聞こえないオジサン」、「長く歯医者に通うオジサン」、「糖尿病予備軍のオジサン」という5つの異なる顔を持つオジサンです。
良いところは一つもないオジサンなのであります。

うつオジサンは、2年ほど前に会社を早期退職しました。
同級生などは、部長や課長としてバリバリ働いているようです。
それらの人たちは、定年退職しても再雇用などで、さらに働き続けることでしょう。
なので、貯蓄の額はさらに広がっていきます。

それは一旦置いておいて、彼らの体には、「ガタがきていない」のでしょうか?
うつオジサンが辞めた会社にも同じ年の人がたくさんいましたが、会社を辞めてしまってからは音沙汰がないので聞くに聞けません。(話をしたくもないのですが…。)

うつオジサンの5つの異なる顔の他に、少なくとも「物忘れが増えてきたオジサン」、「昔のことはよく覚えているオジサン」、「左手の薬指がばね指になってしまったオジサン」(指を曲げると元に戻らず、戻そうとすると痛みが走る。)、「顔のほうれい線やシミが気になるオジサン」などが加わってきました。

これからは、さらにまた違う顔が増えて行くことでしょう。

しかし、うつオジサンなど、老いて「ガタがくる」人としては、まだまだ初心者のようなもの。
もっともっと痛いところや動かないところが出てくることでしょう。(おお、怖い怖い…!)

動けるだけ有り難いことなのですね。

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