「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサンが通院している精神科の病院にも、ついに「新型コロナウイルス」があ…!

先週末、うつオジサンが通院している精神科の病院の看護師さんから電話がありました。
その内容は、「ついに病院で新型コロナの患者さんが出てしまいました~!」とのことでした。
当分の間は、通常の診察は行わず、緊急の患者さんとお薬が必要な患者さんだけになるとのこと。
うつオジサンたちの「ケタミン治療」はどうなるんでしょう?

うつオジサンが通院している精神科の病院にも、ついに「新型コロナウイルス」が襲来する…!

今週の「ケタミン治療」はどうなるんだろうと思い、その看護師さんに聞いてみました。

すると、「ケタミン治療の患者様は、治療は行いますが、新型コロナに感染しても自己責任(治療費は国が出すのでしょうが…。)です。」だそうな。

そして今日、うつオジサンはその「ケタミン治療」を受けに行ってきました。
通常は、病院の入口では一人で、消毒と検温と他の都道府県の人との接触を確認していのですが、本日は2人体制になっていました。

いや~、さらに病院の待合室に入ってびっくり、流石に待合室はガランガランの状態…!
さらに「今日のケタミン治療は、〇〇さんが一人だけですよ~!」だそうな。

「来なきゃ良かった…!」と思いながらも、引き返すわけにもいかず、しっかりと「ケタミン治療」を受けました。

これまでにも度々書いてきましたが、「ケタミン治療」は、通院での治療は“禁忌(してはならないこと)”となっており、入院患者か最低でも一日入院でしか受けられません。
なので、毎週木曜日は一日がとても長いのです。
午後からの待合室は、うつオジサンの独占状態だったので、いつにも増して長く長く感じてしまいました。

いや~長かった。長かったということは、その分「新型コロナ」に感染するリスクも増すってことですよね!(限りなく0に近いリスクでしょうが…。)

来週からの「ケタミン治療」は、どうしたものか…?

今日「ケタミン治療」を受けたのですから、来週からも受ければいいと思いますよね。

しかし、帰り際に電話をくださった看護師さんから「〇〇さんに言い忘れてましたけど、次回からは、自分の車の中で4時間待ってくださいね~!」とのこと。
「どうしてですか?」と聞き返したところ、「感染のリスクがあるから…。」だそうです。
そのリスクとは、どちらの方を指すのでしょうね?
それならば、普通「次回からは受けない!」という選択になるのではないでしょうか?

病院の待合室ならば、テレビもあれば新聞や雑誌もあるし、暖房も入っていて温かい。
また、売店も自販機もあるので、4時間待つだけの時間つぶしだってできるってものです。
自分の車の中で果たして4時間待っていられるのでしょうか?

ここでうつオジサンは、病院側の考え違いを指摘せねばなるまい…!

「車の運転をしてはいけないので、待合室で4時間待っている。」のです。(もちろん、治療後の急激な体調の変化を見るために、4時間の待ち時間が設けてあるのですが…。
車の中で4時間待たせるってことは、「新型コロナ」に感染する・感染させるリスクよりも、運転をしてしまうリスクの方がはるかに高い。
そして、運転してしまって事故を引き起こすリスクだって、「新型コロナ」に感染する・感染させるリスクよりも高いのでは…?
何しろ「ケタミン治療」に用いられる「ケタラール」という薬剤は、麻酔薬の一種であり、劇薬にも指定されているお薬なのですからね~。

それを「車の中で待て…。」とは、美人を前にしたイタリア人男性のようなものではないのか?

そうだ!このネタを持って、来週の木曜日には「ケタミン治療」を受けに行こう…!
(…って、やっぱり受けに行くんかい!)

※ 「ケタミン治療」とは、「うつ病」の治療の一つです。

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(ijmakiによるPixabayからの画像)
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