「うつ病歴20年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

今日の「ケタミン治療」~2021.2.18~

うつオジサンは、毎週木曜日に一日入院で「ケタミン治療」を受けています。
うつオジサンなので、当然「うつ病」の治療です。

※ 「ケタミン治療」や「ケタラール」の「効果」、「耐性」、また「幻覚」といったにつきましては、すべてうつオジサン個人の体験によるものです。

「今日のケタミン治療」…!

最近は「ケタミン治療」を受ける人が多いとのこと。
今日病院に行くと、治療室の空きがないので、先に診察を受けてるように看護師さんに言われました。
主治医の診察室の前で待っていると、部屋が空いたので、今度は治療室の前で待つように言われました。
この間、約1時間。患者を行ったり来たりさせたらいかんやろ!

「ケタラール」という「ケタミン治療」に使用される薬品の点滴が始まりましたが、どうもいつもと違う。
いつもならば、10分もすれば、ボーっとなって呂律も回らなくなります。
そして、うつオジサンが楽しみにしている「幻覚」のようなものが見られるようになります。

点滴を打った看護師さんは、その後10分間しゃべり続けていました。
それがいけなかったのか?

今日の「ケタミン治療」は、本当に「ケタラール」だったのか?
まるで風邪をひいたときに受ける「ビタミン剤」の点滴のようでした。
「ケタミン治療」に使われる薬剤は、医師と看護師のダブルチェックが義務付けられているそうです。
なので、「ケタラール」ではなかったということはないはずです。

全然ボーっとならないわ、看護師さんは代わる代わる話しかけてくるわ、「幻覚」のようなものは見られないわ。
一日がかりでこの結果。うつオジサンは、今日、病院に何をしに行ったのだろう?

「ケタミン治療」の耐性…!

「ケタミン治療」にも耐性のようなものがあるのか、ネットで調べてみましたが、どうやら耐性のようなものはないようです。
…とは言え、まだまだ知られていないことが多い「ケタミン治療」なのです。
うつオジサンが初めての「耐性」が現れた人かも知れませんよね。

全くボーっとならなかったのは、何故だろう。
診察室と治療室を行ったり来たり、看護師さんは代わる代わる話しかけてくる、これらがいけなかったのか?

「幻覚」のようなものが見られることが、うつオジサンが「ケタミン治療」を続けてこられた大きな要因です。
「幻覚」のようなものが見られないのは、これで続けて2回…。
このまま「ケタミン治療」を続けてもいいのだろうか?

確かに「ひどい気分の落ち込み」はなくなったと感じています。
その意味では「ケタミン治療」の効果は確かにあるのでしょう。
しかし、「うつ状態」や「無気力」になることはしばしばあります。

「ケタミン治療」を受ける人が多いと言うことは、効果があるってことですよね。
しかし、うつオジサンには、どんどん効果が薄れていくように思えてなりません。

本当に「耐性」らしきものはないのかな?

「ケタミン治療」を続けるべきか…?

一日入院で病院にいるってことも、結構ツラいものです。
散歩はしてもいいらしいのですが、まだまだ外は寒い!
その寒い中、車までタバコを吸いに行く。これがまた遠い。
(敷地内禁煙になっていますが、車の中は治外法権なのだ!)

「ケタミン治療」を続けるべきか、止めてしまうべきか?
1週間のうちの一日を「ケタミン治療」に取られてしまう。
そうでなくても、週の半分は「うつ状態」か「無気力」になって寝込んでいるというのに…。

他にも整形外科に歯医者に内科、うつオジサンは結構忙しい!
その他に、精神科の主治医は耳鼻科に行けと言う。
内科の主治医は眼科に行けと言う。

うつオジサンは、毎日、寝込んでいるか通院してるかのどちらかだ…!
うつオジサンに与えられた時間はわずかしかないではないか!

うつオジサンの悩みは、まだまだ尽きないのでありました。

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