「うつ病歴21年目」のオジサンの闘病日誌です!「うつ病」かなって思ったら…!「うつ病」になっちゃったら…!「うつオジサンの闘病日誌」を読んでみてください!何かのヒントになるかもよ!

うつオジサンの「味覚障害」について

うつオジサンは、「味覚障害」があります。
もちろん、「新型コロナ」の影響ではありません。
幼い頃からずっとそうなのです。

うつオジサンの「味覚障害」…?

うつオジサンは、ずっと「違いの分からない男」でした。
しかし、それがここ1、2年くらい前から酷くなっています。
それは、「何かのお薬の副作用」ではないかと、うつオジサンは睨んでいます。

「違いが分からない男」とは、どれほどのことか説明しましょう。
・ビール、お酒、焼酎、ワインなどの銘柄の違いがさっぱり分からない。ビールはビール、お酒はお酒、焼酎は焼酎、ワインはワインでしかないのです。
・「このお刺身、脂が乗ってて美味しい…!」の意味が分かりません。
・「この牛肉は高かったんだから、美味しいでしょ…?」の味が分かりません。牛肉は牛肉、豚肉は豚肉、鶏肉は鶏肉、そのくらいの違いしか分かりません。美味しいかどうかが分かりません。
・甘い、辛い、酸っぱいの違いは分かりますが、「美味い」は分かりません。

このような有様なのに、これに輪をかけて「味覚障害」が酷くなってしまいました。
「味覚障害」に併せて、「臭い」も分かりません。
幼い頃からずっと「鼻炎」であり、右の鼻の穴が開通したことがないのです。
なので、「いい匂いでしょ!」とか「何か臭くない?」とか言われても、うつオジサンには分からないのです。
これは「嗅覚障害」なのでしょうね。

考えてみると、「美味しさ」も分からず、「いい匂い」も分からので、他の人の人生よりも損をしているように思います。
しかし、「不味い」も分かりませんし、「臭い」も分からないので、ちょうどいいのかも知れませんね。

それがここ1、2年くらい前からさらに酷くなっています。
これは、どういうことでしょう?

「何かのお薬の副作用」なのか…?

うつオジサンが考えつく理由としては、
・「ケタミン治療」を受けはじめた。(うつ病の治療)
・ノルスパンテープを貼り始めた。(痛み止めテープ)
・足の痛み止めのお薬が増えた。
このくらいのことしか思いつきません。

お薬の副作用は、味や臭いに対することの他にも、
・便秘と下痢を繰り返す。⇨お腹が痛い。お腹が張る。
・眠気をまったく感じない。⇨副作用の副作用
・手や指が震える。⇨文字を書きたくない。
・その他

うつオジサンの「味覚障害」が酷くなった原因は、きっとここらにあると考えています。
元々が「違いの分からない男」だったので、さほど気にはならないのではあります。
しかし、他の人よりも損をしていると考えれば、やはりもったいない気もします。

…かと言って、「ケタミン治療」も「ノルスパンテープ」も「その他のお薬」も止める訳にはいきません。
「うつオジサン」も「足が痛い痛いオジサン」も止めることができないのです。

うつオジサンは、時間的にも勿体ない時を過ごしています。
また、「味覚障害」や「嗅覚障害」で「美味しさ」も「いい匂い」も分からずに、勿体ない人生を過ごしています。

それでも、うつオジサンはしっかりと前を向いて生きていますよ!

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